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わたしの足跡

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2005.07.12
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先日、今では世界で名を誇るシェフのアラン・デュカス氏の紹介の番組がありました。

アラン・デュカス氏はモナコのホテル・ド・パリのルイ15世のレストランをはじめとして、パリに2件、最高の三星レストランのシェフです。

ニューヨーク・ラスベガス・ベイルート・東京にもあります。

東京では、最近シャネルとの共同レストランをオープンさせました。

その彼が・・・

はじめにお料理に興味を持ったのは、子供の頃のお台所から香って来る彼のお婆様のお料理の匂いだったそうです。

今では、あの偉大なシェフのその一言にとても好感が持てましたと同時に嬉しくなりました。

偉大なシェフも家庭でお料理をしている我々一人一人も、始りは同じなのですよね。

私の母のお料理の中で、それが祖母から受け継いだものだという事を知る日がありました。

叔母夫婦が亡くなり、後を継いだ私の従姉妹のところへ遊びに行きました時の事です。

母のお料理と同じものがありました。その時に母が従姉妹(母からすると姪)に向かい『お婆ちゃまのお料理を受け継いだのね。』と・・・

従姉妹は祖父母と同居しておりました。
(今考えますと、叔母が健在でした時にもそのお料理が並んではいましたが、そういう事を考えもしませんでした。)

その時に初めて、そのお料理が祖母から受け継がれたものだと解り、私にとりまして突然大切なお料理となり、その味をマスターしたいと思った日でした。

もしかすると、その前から受け継がれたものかもしれない事を考えますと、それ以上に考え深いものがあり、その日から私に取りまして特別なお料理となりました。

それから何度か挑戦しまして、略同じような味が出せたように思いますが、まだまだですね。

今夜は、冷ソーメンを頂きましたが、冷ソーメンのお出汁を創る時にいつもなぜか実家を思い出します。


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最終更新日  2005.07.13 07:56:05
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