2007/07/15(日)07:23
革命記念日
この度の台風は、1951年以来の最強という事で、被害に遭われました方々へ、謹んで台風災害のお見舞いを申し上げます。
本日は、こちらは昨日に続き30度を超える夏日よりでした。
午前中は革命記念日のパレード・・・
十数年前、このトリコカラーの煙を噴きながら飛行機が頭の上を通っていきました時、鳥肌がたった事を今でも記憶しています。美しさと力強さに感動しました。
夜は、22時30分より花火・・・
今年は、花火の近所という事で我が家で友人達とディナーをとり、花火を見る事になりました。(車での移動が不可能になりますので、この日は皆歩くか、行ける所まで車で行き、後は歩く等ですが、パリ市内は歩こうと思えば、何処でも歩けると皆言いますからこの日は歩く人がおおいですね。)そういえば、1994年か、95年に一ヶ月間すべての交通機関のストライキでした時、車、タクシーですと、何時間かかるか分からない状況になり、一ヶ月とにかく歩きました。話が逸れてしまいますが、この時は通勤不可能という事で社員が通勤せず、お給料だけは請求しととんでもない状況を作り、潰れた会社も出たほどです。という事で、やはり歩けるのですね。しかし一ヵ月後には私はくたくたになっていました。 今夜はギリギリまでディナーを楽しみ、我が家を出ようと私がコットンのコートを取りますと、友人がこの暑い中、止めた方が良いといいます。それに外は皆ノースリーブ姿だと・・・。
しかし寒がり屋の私は、譲らず、その上カメラと携帯のみ持って出ますのに、そのコートのポケットは魅力的だったのです。
譲らない私に「本当に頑固だね!」と・・・私も譲らない友人に「貴方も頑固ね!私がコートを着たいと言っているのに・・・」と馬鹿げた頑固者同士の会話が続き、結局私が折れて、ノースリーブで出ましたら、正解でした。
そしてカメラが好きな友人に、カメラを渡して撮ってもらおうとしましたら、バッテリーがありません。(私はどうしても瞬間を楽しめなくなるので、写真はやはり好みません。)
そこで、友人は私に「なぜバッテリーの事、考えなかったの?」と・・・。
カメラを持ち歩く習慣のない私は全く考えもしていなかったわけです!
という事で、最後のクライマックスの所だけ撮ってくれれば良いから、切っておいてとお願いしました。
ところが、私が知らないうちに初めから数回に分けてビデオを撮っていたようで、写真に納めて欲しいところで、お願いしましたら、バッテリーは終わってしまいました。。。
という事で、言い訳のようですが、写真はありません。
下記はサイトから拝借したものですが、このような感じでもっと花火が華やかという感じです。
そしてクラシックの音楽、映画音楽に合わせながら花火が続きます。
この花火は3.4年前の花火だったような気がします。これもサイトから拝借致しました。これは実際にはとても美しかったのですが・・・
毎年、いろいろな過ごし方をする革命記念日ですが、今年も楽しく終わる事が出来ました。
『クリックで救える命があります。』
この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳!