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テーマ:たわごと(26869)
カテゴリ:習慣の違い
先日も記しましたが、現在幾つかの展示会と、ラグビー世界大会により、パリ市内は世界中より人が集まっています。 本日、その中の一つの展示会に参りました。これは私が日本にいました頃から来ていましたので、20年以上、見続けています。 まずは、その展示会場に行きますのに、空港行き列車に乗るのですが、私は運良く本日は急行で、パリ市内より、展示会場駅までノンストップ、その次の駅は空港という列車に乗れました。 乗車中、社内ではミュージシャンがやはり音楽を聞かせ、私はそのコンサートらしきものを耳にはしながらも、本を読んでいました。 列車が停車しました時、ふと見ますとすでに空港!でした。本を読んでいて乗り過ごしてしまった。。。仕方ない!と思いながら列車より降りていましたら、ある英語圏の女性が、『パーク・ドゥ・エキスポジション(展示会場)に行くのでしょう?』と声掛けてきました。 私は『そうです。』と言いながら、もしかして・・・と疑いはじめました。 そうしましたら、ホームに降りた多くの人々が、なぜ展示会場の駅に止まらなかったのか?と話しています。 私が乗り過ごしたのではなく、列車が止まらなかったのです。 そこで、皆慌てて逆行きの列車に乗り、無事展示会場へ向かいましたが、思わぬアクシデントを皆で笑いながら楽しみました。。。 そして、夕方疲れて帰路へ・・・ 帰りの列車でも本を読んでいましたら、眠くなりました。 隣のフランス人若い女性二人は凄い勢いでおしゃべりしています。(息する暇もない位) 幸いに、母国語以外は、自然に耳に会話が入らないように出来ます。(日本語はどうしてもすべて聞こえてきますね) ところが、寝てしまいましたら隣の会話が夢の中ですべて聞こえてくるのです。 それだけではなく、私も参加しています。 目が覚めました時に、ついその会話に入って、口出しそうになりましたところで、我に戻り、現実に戻る事が出来まして、会話に入る事なく過ぎました。 今日の出来事でした。 『クリックで救える命があります。』 この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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