2007/10/21(日)08:23
ワールドカップヒストリー
只今、ラグビーワールドカップ決勝戦が終了致しました。
結果は、15 vs 6で南アフリカの勝利となりました。
今回のワールドカップで、驚きの感動でしたのがアルゼンチンの選手達が、準決勝試合前の国歌三唱の時に、涙を流していました。
その涙を見ました時に、準決勝までこれた喜びの涙か・・・それとも?私は理由も解らず、一緒に涙を流しました。
しかしどうしてもその時の涙の理由、気持ちが聞きたいと思っていました。
たまたまアルゼンチンから応援に駆けつけたサポーターとお話するきっかけがありまして、その質問をしました。
返って来ました答えは、国を愛しているから、国歌に対しての尊重(国に対しての尊重)と、その国歌をあの場で歌える喜びが交差したもの・・・
特に国歌を歌う時には、国に対しての想いが出てくる・・・と。
この答えに、再度感動しました。
さて、本日の試合に戻りまして・・・
とても感動の表彰台だったのですが、優勝カップの底の方がとれたまま、サルコジ大統領より渡され・・・その底が台に残ったままで、それがとても気になってしまい、感動を一緒に味わえませんでした。
きっとテレビを見ていた方は、皆さん同じだったのではと思うのです。
優勝カップは、子供二人と一緒に運び出されたわけですが、小さな子供の方が泣き出して、母親の所に泣きついていきました時に、カップを持っていた男性が子供に気を取られた習慣にカップの一部が取れて、落ちました。その後底の部分が落ちました・・・。
あの底の部分は、絶対に一緒にカップについているべきだったような気がするのです。
そうでなければ、カップが小さいような・・・
これでラグビーワールドカップも終了・・・
明日はエッフェル塔のラグビーボールもなくなるのでしょう。
観光客も少しは減りましょう。現在観光客が多い中、未だにストライキは続いておりまして、交通渋滞の毎日です。
『クリックで救える命があります。』
この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳!