33回忌
今朝、ある番組で40代の女性に、今恋愛するとすれば、どういう人としたいですか?という問うものがありました。朝ごはんの食器を片付けながら、私もその問を考えてみました。頭の中で「素敵な男性に沢山お目にかかったけれど、どの人が一番理想的かしら?」などと思いを馳せておりましたら・・・私自身、驚きましたことに・・・その答えは・・・亡くなったフィアンセでした。理想というわけでもないのです。なのに、彼でした。そして、それは33回忌の本日に喜ぶべき答えでした。その答えを持って、彼のところへ行きました。彼へ報告をし・・・行くたびに未だにじっくり見ることが出来ないでいます彼の20歳そこそこのころの全身写真を見まして、久しぶりにときめいた私がいました。そして、お母様とお姉さまと笑いの時間を過ごして・・・結局、我々残されたものが幸せを感じさせてもらう素晴らしい33回忌となりました。