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にこにこ人生読書ノート

にこにこ人生読書ノート

鈴木義幸さん

鈴木 義幸(すずき よしゆき)
コーチ・エィ http://www.coacha.com

 慶應義塾大学文学部人間関係学科社会学専攻卒業。(株)マッキャンエリクソン博報堂に勤務後、渡米。ミドル・テネシー州立大学大学院臨床心理学専攻修士課程を修了し、テネシー州の公的機関でセラピストを務める。帰国後、コミュニケーション研修講師を経て、コーチ21の設立に参画。(株)コーチ21取締役副社長を経て、現在(株)コーチ・エィ取締役副社長として、多数の大手企業における管理職を対象とするコーチング研修を担当。経営者、管理職、会計士等専門家のマンツーマン・コーチングにおいても、100人以上の実績を有する。国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ。


「熱いビジネスチームをつくる4つのタイプ」          ★★★★☆
  鈴木義幸  ディスカヴァー
・名コーチは、相手に合せて自分のコミュニケーションのパターンを変える。
・「自己主張」「感情表出」
・コントローラー:行動的で、自分が思った通りに物事を進めることを好む。過程よりも結果や成果を重視。リスクを恐れず、目標達成に邁進。他人から支持されることを何よりも嫌う。
・プロモーター:オリジナルなアイディアを大切にし、人と活気あることをするのを好む。自発的でエネルギッシュ、好奇心も強く、楽しさこそ人生と思っている。多くの人に好かれる。あきっぽいところがあり、一つのことを達成したり、持続するのが苦手。
・サポーター:人を援助することを好み、協力関係を大事にする。周囲の人の気持ちに敏感で気配りに長けている。人が好き。自分自身の感情を抑えがち。人から認めてもらいたいという欲求が強い。
・アナライザー:行動の前に多くの情報を集め、分析、計画を立てるタイプ。物事を客観的に捉えるのが得意。完全主義的なところがあり、ミスを嫌う。問題解決と分析の専門家。人との関わりは慎重で、感情をあまり表さない。


「コーチングが人を活かす」                  ★★★☆☆
  鈴木義幸  ディスカヴァー
・チャンク・ダウン  相手の話を質問によって「絵」になるまで具体化していく
・「なぜ」ではなく「なに」
・沈黙 「間」
・旅に出す
・不満を提案に変える
・チャンク・アップ  「望んでいる状態」「行動」
・同じ言葉を繰り返す  
・あいづち(トーン、大きさ、表情、タイミング)
・「コントローラー・タイプ」 「プロモーター・タイプ」 「アナライザー・タイプ」 「サポーター・タイプ」
・すべての答と能力は、その人の内側にすでにある。
・妥協 未完了 境界線
・命令でもおせっかいでもなく、相手にノーという自由がある提案をする。
・失敗する権利を与える。
・クローズド・クエスチョン
・なりきる
・部下の育成方法は、相手によって変える必要がある。




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