かめ@ゴミスティピョンの小説と日記

2005/02/03(木)18:43

ま、ありきたりな節分の1コマですわ。でも年男にとっては12年に一度の晴れ舞台っすよ。

今日、研究室で豆まきをしました。 豆まきってのは、年男年女が豆をまくものですよねー。 私は今年が年男。 12年に一度の豆まきの主役の年です! 研究室での豆まき。 ・・・・・ 鬼の役でした・・・・・ ・・・・・ あー、涙じゃないよ・・・ 雪が目の中で溶けただけ・・・ ま、気を取り直して、家に帰ってから一人で豆まきしますけどね。 1ルームのアパートで、通りに面した窓(10日前に割れて、まだ直ってない。管理会社は何をしているんだ?)を開けて「鬼は~外!」狭い部屋の中に向かって豆を撒きながら「福は~内!」 これ、実は一人暮らしを始めてからほとんど毎年やっている儀式なんですよ。 この儀式、終わった後必ず寂しくなるのよねー。 でも、寂しくても続けます。あああ、今年こそ福がやってきますように・・・。 なんて、最近の私って祈ってばかりな気がします。 でもね、でも、私が本当に祈りたい願いはこれなんですよ。 「どうかあなたの祈りが天に届きますように。」 私なんて最後で良いから、 世界中の人の願いが叶いますように・・ん、なんだい? なんだいその「何それ?意味わかんない」みたいな顔は。 ええ、私だって意味わかんないわよ! たまには、きれいな事言って終わるのもいいかなーって、 いいじゃないそれくらい思ったって! ほんのちょっといいかっこしたかっただけじゃないの! 何よあんた!私のことバカにする気! ふん!なにさ!あんたの願いなんて!あんたの願いなんて! ・・・・ あんたの願いなんて・・・ 叶ったらいいじゃないのよぉ・・・ 何よぉ・・・ ごめんなさい、取り乱しちゃって・・・ お母さん、早く良くなるといいね・・・・ ・・・・・・あー、晩御飯何食べよう。

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