イカ・タイム

今日は、音楽ＣＤを。


「CHINESE DEMOCRACY」　GUNS N' ROSES　２００８年　GEFFEN RECORDS


店頭でこのアルバムを目にしたときは、まさかと思いましたよ。
あのガンズ・アンド・ローゼスのニューアルバムが本当に発売されていようとは。ｗ
オリジナルアルバムとしては「USE YOUR ILLUSION」以来、実に１７年振りですね。
タイトルも、遥か昔からずっとリリースされるであろう、と噂だった「CHINESE DEMOCRACY」です。

以前、ブログで紹介しました土屋アンナさんのアルバム「strip me?」に、
GN'Rのメンバーが参加していると書きましたが、
そのときにはすでにGN'Rから脱退していましたので、
正確には元GN'Rメンバーということだったのです。
そして、この「CHINESE DEMOCRACY」では、
もはやオリジナルメンバーはボーカルのアクセル・ローズただひとりに。
これをGN'Rのニューアルバムというべきなのか、と問われると……。（＾＾；
しかし、１曲目のアクセルの声を聴いた瞬間に「やはりガンズだなぁ」としみじみ思いましたね～。
GN'Rは、アクセルの「低音からの独特の高音ボイス」あってこそです！
アクセルも、もう年齢的にもいいオッサンになっているはずですが、まだまだ健在のようですね。

あとは、やはりメンバーが総入れ替えになっているせいか、「これって本当にガンズの曲！？」
と感じてしまうくらい、昔のイメージとかけはなれたナンバーがあるのも面白いですね。
特に、「STREET OF DREAMS」でのキーボードのさわやかすぎる曲の入りや、
「THERE WAS A TIME」の女声コーラスなど。
そして、極めつけ「THIS I LOVE」のせつなすぎるバラード！ｗ
うーん、これは、いい曲だ～。（＾＾；

全１４曲、ほんとおなかいっぱいです☆