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カテゴリ:小説
計21回(前日合計28回)の大当り好景気となりました!(^ヮ^)ノシ☆ 朝イチからなんと15連! その時短終了後、8回転目で第6の使徒リーチから大当り♪ 2連で終わるも、またまた時短終了後9回転目でカヲル君が覚醒♪(4連) いやー、前日も時短終了後20回転目で引き戻しましたが、 これは相当気持ちイイですね☆ (チルドレンモード終了後に通常モードに戻っていますので、潜伏ではないですよ) ところで今回、リツコ&マヤステージでのパソコン予告で、 「シト、襲来!?………」からの押しボタンで、 「最後のシ者」がでるとプレミアなのですが、 その出現率がなんと、 約82億分の1……。(^^;; たいしてインパクトもないプレミアなのに……。 もう、わざとやっているとしか思えません。w 「雷撃☆SSガール」 至道流星 2009年 講談社 最近のライトノベルは、なかなかあなどれません。 「紫色のクオリア」(うえお久光)もそうでしたが、 この本も、萌え表紙とタイトルからは想像も出来ない内容なんですねー。 キャッチコピーは「世界経済を破壊する新ヒロイン爆誕!」 市場崩壊に揺れる金融資本主義に鋭く切り込み、 経済とは何か、貨幣とは何か、人間とは何かに迫る「新世代経済活劇」! そう、ずばりこれは経済書となっております。 ある程度の経済学の知識があったほうが理解しやすいですが、 全くの経済学音痴でも、問題なく楽しめます。 年商1億5千万、経営損失2百万の零細企業社長である主人公が偶然知り合ったキャバ嬢。 次の日から彼女はむりやり主人公の会社に押しかけ、 そして瞬く間に業界ルールと経営状態を把握し、 誰も考えつかなかった斬新なビジネスプランで、 主人公の会社の売り上げ20000%アップ計画をぶち上げます。(^^; しかし、これも彼女からするとまだほんの第一歩でしかないのです。 郵便事業会社の制度の隙間をついたDMサービス、 完璧なマーケティングを駆使した医療教材ビジネス、 そして芸術的なまでの投資ファンドの運用。 あれよあれよという間に、億単位のお金が乱れ飛ぶことになってしまう様は圧巻です。 M&AにTOB、ヘッジファンドから果てはジャイアニズムまで。w 「紫色のクオリア」に続き、読むと知的になった気分を味わえる本です。 そして、ヒロインのツンデレ具合も非常にいい感じです。(^-^ 著者の至道さんは、本業は会社経営者だそうで、 「雷撃☆SSガール」のストーリーは本や伝聞による知識ではなく、 彼が実地で経験してきたことがベースになっているみたいです。 実際に何億ものお金を右から左に動かしてきたらしいですよ~。 今、私は某証券会社が運営する自社の従業員持株会に入会しており、 毎月7口(1口1000円)を拠出しております。 私の会社は株式会社なのですが、まだ上場していません。 そこで、将来上場するまでの間、証券会社さんで拠出金をMMFにより運用してもらい、 上場直前に新規公開株式を優先取得してもらう、というのがこの制度です。 中長期的な財産形成の支援としての強制的な給料天引きです。 給料がいつの間にか4円の玉や20円のコインに変わってしまうのを防ぐ目的もあります。w ちなみに、従業員持株会を通しての株式取得はインサイダー取引規制の適用除外です。 ・個人的ヒロイン 水ノ瀬凛(みずのせりん) 「投資家たちはパチプロを気取るお客様。そして私たちがパチンコ店の経営者。 これ、当たり前よね」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月31日 12時38分27秒
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