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カテゴリ:映画
ドーハの悲劇による爪あとと、人類とイマージュの戦いを描いた作品です。 何の気はなしに観はじめましたら、しょっぱなからいきなりの違和感。 あきらかに設定がおかしいです……。 ドミニクがレントンとエウレカの先生だったり、 ニルヴァーシュが「もきゅ~」だったり、 ジ・エンドが「はきゅ~」だったり、 ホランドたちが、永遠の17歳教の信者だったり。w その、かなりの衝撃的な内容に、びっくり……。(^^; かといって、けっしてギャグやパロディ路線ではなく、 シリアス一直線なところが、すごい。 エウレカのフルネームも、ここで初めて「エウレカ・ズィータ」と設定されたようですし、 エウレカ「セブン」の意味もこの劇場版で明かされます。 マクロスのテレビシリーズを観たあとの「愛・おぼえていますか」や、 エヴァンゲリオンのテレビシリーズを観たあとの新劇場版:「破」のような感じ。 マクロスとエヴァは完全新作ですが、 「ポケットが~」はテレビシリーズのシーンも結構使われています。 しかし内容が内容だけに、もはやまったくの別物です。 切り貼りだけの総集編ではない、この使い方は上手いですね。 あと、エウレカさんとレントンくんの主人公カップルよりも注目したくなるあの二人。 アネモネさんとドミニク少尉……、もとい、ドミニク先生wですが、 なんと言っても、ドミニク先生が鬼シブ。カッコよすぎます! アネモネとふたり、出番自体は少なめでちょっと残念なのですが、 テレビシリーズでの彼らのラストに感動した人は、今回も期待していいかも。(^-^ 個人的にこのカップルには幸せになってほしいですね~。 ちなみに、冒頭で人類が地球を脱出するのに使っていた宇宙船の名前が、 「メガロード」だったのですが、 マクロス最終話後に、早瀬未沙が艦長として輝・ミンメイと共に旅立っていった船も、 「メガロード」という設定ですね。 ……まぁ、関係ないですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月17日 16時27分29秒
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