亜細亜圏食堂

めひかりの干物を作ってみよう～！


　　


愛知県蒲郡市に自家製干物を作って売っている小さなお店があった。

日によってフグやカワハギの干物がビニール袋に入れられて売られていたのだけど

中でも私のお気に入りはめひかりの干物だった。



他で売っているめひかりは大振りで、少しパサパサ感があるのだけれど　

コノお店は、小振りで身がしっとりフワッフワで、イ～イ感じで油がのっている。

軽く炙るとジュワジュワ～ッとその油が落ちて、なんとも絶品なものであった。。。



残念ながら数年前に店をたたんでしまい、コノ絶品にありつけなくなっていた。

あ～残念残念と思っていたが、よく考えたら自分で作ればいいじゃ～ん！という

ナイスな（古っ）考えが浮かんだ。

再現できるかどうか疑問だけども、早速チャレンジしてみよう～！！



～～☆即席干物の作り方☆～～

１.　　めひかりの鱗を包丁の背でこそげて、頭を切り内臓も取り出す。

２.　　いわしを手開きする時の様に開き、中骨も取る。

３.　　海水程度の塩水に１～２時間ほど漬ける。

４.　　水気をふき取り、網の上で数時間干す。
　　　　　（冷蔵庫の中は乾燥しているのでラップをせずに入れておいてもＯＫ！）

５.　　数時間後、身に透明感が出てくる♪　　軽く炙って出来上がり！！







今回は生のめひかりを蒲郡の知人に頼んで買ってきてもらったんだけど

仕事の都合上、すぐに干物作りが出来なかった為、冷凍してしまった（涙）

冷凍しちゃうとやっぱり身がダレちゃうのね～。

今ひとつ絶品には近づけなかった。。。


めひかり初体験の同居人Ｍ氏よ！！　次に期待してくれたまえ～～！！










　　
お手軽にめひかりを体験しよう～！