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テーマ:韓国!(16901)
カテゴリ:韓国
レンタル返却する前にもう一回見てみた。
一回目にくらべて、サンウの改心ぶりに“まぁ、こんなもんかなぁ”って気持ちになった。 針にたくさん糸通しておいてあげたりとか、けっこうがんばったじゃん、って。 でも、それでも、都会に戻った後も別れ際と同じ気持ちでいられるかな?って心配だけど。 サンウの母親に対しても、“ほんとに生活が大変な中で、 精一杯おばあちゃんにも気をかけてるんだろう”って気持ちになった。 どうも二回目は感想が甘めになった。なんでかな? それでも、この監督、ストーリーがサラッとしすぎていて、 “もうちょっと泣かせられるんじゃない?”と思った。 が、ふと、いつも演出過剰の映画やドラマばっかり見てるこっちが、 少しのことじゃ感動できなくなっちゃってる方が問題だなぁ、と思う。 そういえば、たまにイランあたりの映画とか、東欧の映画とか見ると、 話が淡々と進行してそのまま終わり、っていう風に感じちゃうもんね。 現地の人は、それで十分満足するんだろう。 人間もっとささいな事で感動できなきゃ、だめだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年06月01日 00時11分51秒
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