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もう一生ベトナムでいいよ。。。

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長生きってなんだろう?
ホントにみんな長生きなんてしたいのかね?

昔は人生50年と言って、
50年どころか、生まれる前含めて乳幼児期の死亡は多くし、
50まで生きるのが大変で、60歳まで生きたなんてなったら、
「暦が還るまで生きた」なんてビックリされて
赤いちゃんちゃんこ着せられて一族みんなで大々的に祝われて、
そんな時代だったからみんな長生きしたがった。

「長生きしたい」と願ったって、その願いがかなったって
せいぜいが60、70だった。
だからどっちかって言うと、口では「長生きしたい」と言いながら、
実際のところは、生命の基本的な使命である
「子供を残して育て上げる」ところまではなんとか生きたい、
と願っていた、彼らの言う“長生き”とはその辺の年令を
思い浮かべていたのではあるまいか、などとも思う。

翻って今日、生まれたらまず60、70まで生きるのは当たり前、
平均寿命で85ですってよ。っつーことは、90超えて生きる人も
わんさかいるわけで。

やっと社会で仕事を終えて引退する年齢が65になったけど、
それからだって平均寿命まででも20年と
子供が生まれてから成人するだけの長ーい期間、
90超えちゃったら30年も現役引退してから生きるわけで、
みんなそんな長生きしてどーすんのよ?
毎日何をして20年も30年も暮らすのさ?と思っちゃう。

現役引退しても、20年あろうと30年あろうと
やりたいことがある人はいい。
そういう人はそれに注力して楽しめばいい。
しかし、それだって満足に体と頭が働く間であって、
そこに何か問題が起きたら、どんなにやりたいことが
あったって諦めなきゃならなくなるし、
そもそもがそんな何十年も気概を保てるだけの
やりたいことを持ってる人が
さてどれだけいるんでしょうか?っていう話で。
やりたい事があったってお金もなきゃ
大したことも出来ないし、“やりたい事”も
頭の中でやりたいやりたいって考えてるだけで、
実現できないかもしれないしね。

それ以外の、現役退いたら毎日何やったらいいのかも
分かんないような人たちはキツい言い方すれば、
「何のために生きてんの?」と問いたくなる。

そんな人が世の中には1千万単位でいて、
これからももっと増えていくそうだ。

そんな人たちはみんな長生きしたいと思ってるのだろうか?
介護施設に入って他人に世話してもらわなきゃ
生きていけないような人は、
自分の生きてる意味、価値をどこに見出してるんだろうか?

おそらくね、これだけ高齢化が進んでくれば、
もうじき「死ぬ時期を自分で決める権利」、
簡単に言えば安楽死を選ぶ権利が議論になると思うよ。

だって、ホント、真面目に生きてる人ほど、
何にもすることが無くなった日常生活に、
「あぁ、自分の生きてる意味ってなんだろう?」って
自分に問いかけるはずだもん。

そして、真面目に生きてる人ほど自分で死期を決め、
無自覚にのんべんだらりと生きてる人ほど、
他人の世話になりながら、毎日なんにもすることもなく、
もう、脳みそもほとんど動かなくなりながらも
半ば自動装置のように食って寝て食って寝て
無自覚に生きていくんだろうね。ある意味カオスだね。





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Last updated  2019年06月22日 00時58分19秒
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