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ゆーて人が、自分一人だけ生きていく分だけ
稼げばいいのならそれほど難しくはない。 それこそ今の日本だったら、アルバイトでも、 最低賃金の仕事でも生きて行けなくはない。 だから、そういうお互いに経済的に依存しない 2人が一緒に暮らすのなら、収入は倍になるけど 費用は倍にはならないのでそれだけ生活は楽になる。 まぁ、それを必ずしも結婚という形を 取らなければならないかどうかというのは、 議論のあるところだし、今の多様化した価値観の 世の中では、私は別に結婚するという契約を結ぶ 必然性はないと思う。 さて、そして、問題は扶養家族だ。 そこに大きなお金が必要になる。 しかも一度作ったら20年も責任を持たないといけない。 これは今の社会状況からしたら かなり大きなプレッシャーだろう。 誰もがいつ収入を失うことになるかわからないし、 その後に新しい職を得ても前と同じ水準をもらえるか、 安定した職につけるかもわからない。 この状況で20年間もお金がかかるものを、 お金だけじゃなく面倒も見て、育てるのは、 相当のリスクだ。誰も、せっかく生まれてきた 自分の子を不幸せにはしたくない。 人口が増えなくてもいいなら、子供を産もうと産むまいと、 産むならそれに伴う、主に経済的なリスクは 自己責任でほっとけばいいけど、国として、 国の政策として人口を増やしたいのなら、 両親が揃っている家族はもちろんのこと、 今の社会状況なら、一人親でも十分に育てていける仕組みが 必要。そうしないと人口なんて増えない。 むしろ、もう今の社会状況では、 「ひとり親でも安心して子供を育てられる」環境を 作ることに力を入れた方がいいと思う。 そうすれば自ずと両親が揃っている家族は賄われるのだから。 経済的な補助、援助、親が働いている間、子供の面倒を 見てくれる施設、子供のいる親には長時間の労働をさせない、 当たり前に断れる仕組み、パッと思いついただけでも このくらいは最低限必要だろう。 この先どんどん人口が減っていく日本で人口を維持するためには、 最低でもこのくらいの施策が必要だと思う。 逆に、「子供を作らない」人や、離婚して子供を育てない側に 回った人などの人口増に貢献しない人には、 国の施策として税金が多く課せられるなどの仕組みを作るのも 逆に仕方のないことではないだろうかと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年06月27日 13時42分06秒
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