日本で売ってる蚊取り線香

単に自然が多いからなのか、 はたまた周りに水路がたっくさんあるのも 関係してるのかわかりませんが、 なんか今ごろからもう、家の中に蚊が いまして、刺されるし、眠りを妨げられるしなので、 蚊取り線香を買いに行きました。 いやぁ、高いですね、蚊取り線香。 なんでか知らんがメーカーによって ずいぶん値段の差があるのだが、 アースのが安くて30巻400円くらい。 金鳥は高くてその倍くらいします。 ベトナムではベープが現地で作って売ってて 10巻50円くらいだったので、値段が全然違う。 んで、今後もそんなに蚊が入ってくる もんなのかどうかもわからないので （＝そんなに使うかどうかもわからないので） 10巻だけほしかったのだけど、田舎だからなのか、 少量の需要はないのか、10巻のパックは 金鳥のしか売ってない。 金鳥は10巻でアースの30巻と同じくらいの 値段がするのですが、あんまり大量に買って 使わないのもイヤなので、まぁ、高いんなら 効果も高いんでしょう、と、その、金鳥の 10巻入りを買ってまいりました。 んで、点ける。 うーん、煙多いねぇ。 蚊取り線香の効用成分は別に煙にあるわけではなく、 煙と一緒に立ち上る目に見えない部分に あるそうなので、煙がたくさん出る必要はない。 なので、ベトナムで売ってるのは皆、 煙が少ないタイプだったのだが、 ここでは3社とも煙の少なさをアピールしてる 製品は売ってない。なんでなの？ 昔からの慣習で、煙が出ないと 効かないと思われてるのかしら。 煙が多くてツレからは不評。 今のところ、まだまだ夜中は寒いので、 窓はおろか、部屋のドアも閉め切って 寝てるので、煙が部屋に籠もる。 使いにくいなぁ。 とりあえず、寝る前の時間に蚊がいるのが 認識できたら、寝る前に部屋を閉め切って焚いちゃう。 寝てから気が付いたら。。。 ドア開けて焚くしかないですかね？ 日本じゃ煙少ないタイプ売ってないの？ 他の店に行けばあるのか？ 普通の線香は逆に売ってるのが煙少ないタイプばっかりで 個人的には不満だったのに、なんで好みの逆なんだ。 残念である。