2014/02/07(金)15:20
東洋のヴェネツィア??
チャオブらやー川下流のデルタ地帯にあるバンコク
私達はバンコクと呼びますが、こちらでは天使の都(クルんテープ)と言うのが普通です。
市内のあちらこちらに運河があり、交通渋滞が激しい今は、センセーブ運河を走る水上バスに
乗るのがいちばん早い交通手段です。
私が避難していたアソークには船着場があり、バンコクでもとても賑やかな地域です。
そこにあるレストランBharani(バラニ)は、バンコクがいたることろ葦で覆われていた頃
ヌードル屋さんからスタートしたお店。
お店の前の木の船にクィッティオルア屋(舟でヌードルを売るお店)さんの面影
もちろん、クィッティオが有名なのですが、
今の人気はカオパットヌアケム・・・・干した牛肉のチャーハンです。
少々辛いのですが、ちょっと硬い牛肉とのバランスが良くてとても美味しかった。
野菜のてんぷら・・・・・甘酸っぱいたれで食べます。
Santolという果物のシロップ漬けをカキ氷の中に入れたのがデザート
しぶさが口に残りました。
今が3代目というこのお店に座って、沢木耕太郎書の深夜特急の本を思い出しました。
およそ30年前に書かれたこの本に感銘してアジアを旅した人は多いのではないでしょうか?
街は変わりました。そして、今、外見ではなく、内側が変わりつつあります。
お米の価格が決まってから、又、大きな動きがあると言われています。
良い方向に変わってくれるとよいのですが。
最後にお店のアピールで!!
アジアで私のような少量の商品を作ってもらうことは耐えることと地元の人との繋がりだけが勝負!!わかっているのですけどね・・・・・・中々商品の発送ができずにあせっています。
日本は週末、又、寒気に包まれるとか。どうぞ温かくしてお過ごし下さい。