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あばぷひ★さぶ

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July 8, 2007
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以前にも書きましたが、
マラウイでは会合などの参加者が参加費を払うのではなく、
allowance(手当)をもらうのが一般的です。

私はこのallowance に、ものすごく違和感があります。

例えば、先月実施されたJOCVテストでも、
ある先輩隊員の学校の数学教師たちは、
採点に対するallowance を要求して来たため、
その先輩隊員はご自分一人で採点されたそうです。

また、先月実施した計算コンテストでも、
送迎バスが行きは30分、帰りは2時間半あまり待たされたのも、
また、同じ配属先のスタッフが誰も来なかったのも、
私がallowance を支払わなかったことも一因だと思います。

平成11年に、近くの町ゾンバで活動されていた先輩隊員の
報告書にも、同じ戸惑いが書かれていました。

「近隣のジンバブエでも、参加者が参加費を払うのが当然だが、
 なぜマラウイでは、allowanceを払う必要があるのか?」


ある願いをもって実施するイベント、
それが日本人のためのものであり、
マラウイアンたちに助けてもらっているのなら、
allowance を支払うのもやむを得ないかもしれません。

でも、マラウイアンの生活向上を願って実施しているイベント、
当初はその目的がなかなか理解されなくても、
マラウイアンのためになるという信念があれば、
allowance など払う必要はないし、
allowanceで、マラウイアンを動かしたくない

というのが私の考えでした。


しかし、最近はよくわからなくなっていました。
allowance は、マラウイの“習慣”や“文化”なのかと。

例えば、インドでは特に目上の人に対し、
肯定の意志「Yes」を表明する際、首を横に振ります。

最初は戸惑いましたが、それが彼らの“習慣”?ですし、
変える必要もないと思います。

それと同様、マラウイのallowanceも
彼らの“習慣”や“文化”であり、変える必要もなければ、
私が迎合すべきなのかな? と。

・・・続きます。


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Last updated  July 11, 2007 01:41:36 AM
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