zikomo days in Malawi

2008/06/01(日)23:33

キリンはボーダレス ~タンザニア旅行のすすめ(17)~

旅日記~タンザニア編~(25)

ンゴロンゴロ自然保護区に入った直後の山道で、 トラックがぬかるみにはまって動けなくなっていました。  マサイも救出を手伝います。 このように未舗装路で大型車が通行止めしてしまうこともあるから、 やはり雨期のタンザニアはお勧めじゃないのかもしれません。 (『地球の歩き方』によれば、3~5月が大雨期、11~12月が小雨期) ここでランチか? と長丁場を覚悟しましたが、 (初日はランチボックスを、ガイドが持ってきてくれました) チェーンなどを使って、そのトラックを救出するまで、 30分~小1時間待ったのかな? 意外に早く抜けられました。 『地球の歩き方 ‘06~07版』(78頁)によれば、 「ンゴロンゴロ自然保護区は南北16km、東西19kmの クレーターの底にあり、火口縁は標高2,300~2,400m、 クレーター底の標高1,800m、深さ600mという世界有数のもの。 ほとんどの動物はクレーター内で一生を過ごす。人間という動物が 棲んでいない数少ない野生の領域でもある」とのこと。 火口縁に沿って進み、しばらく走ったところで、 クレーター内部を一望できる展望台へ。 でも「先ほどの渋滞が押し寄せてくるから」と、 車から降りることも許されず、車内からぱちり ンゴロンゴロ自然保護区の中にあった、マサイの集落で、 マサイの衣装で、サッカーをしている人たち発見! 自然保護区のマサイは撮っちゃだめと言われていたけれど、 かなり遠方だったから大丈夫かなと思い、ズームで隠し撮り 小さくてわかんないか サファリで最初に見た動物は・・・ なんだっけ?? おそらく、ウォーターバックだと思うのですが? そして、しまうま  ずんぐりむっくりしていました。 ンゴロンゴロ自然保護区とセレンゲッティ国立公園の境目でランチ。 但し、ランチは車内で食べなければなりませんでした。 動物への影響を配慮してでしょうか? 1人$10のランチボックス。串カツのようなものとサモサ、 チップス、カステラのようなケーキ、バナナ、ジュースなど、 かなりゴージャス&オイリーでした。 その後、セレンゲッティ国立公園へ。 私たちが動物園等で見慣れたキリンよりも 全体的に茶色い彼らは、マサイキリンだそうです。 残念ながら、ここでカメラの充電が切れてしまいましたが しまうま、キリン、ヌー、ガゼルなどが群れでわんさかいました。 キリンは、なわばり争いがないのだそうです。 数日間ともに過ごし、また別々に去っていく。 別のところで、また別のきりんと出会えば、ともに過ごし、別れていく。 そんなきりんのピースフルな習性から、 タンザニアの何かのロゴはキリンを模していると言っていました。 なんだっけ? すいません。 サファリ中のガイドの説明、メモしてないです・・・ 「なわばり争い」がないのは、うらやましく感じました。 この日と翌日のお宿はセロネラ・ワイルドライフ・ロッジ。 Tel 255-(0)28-2621516 通常1泊ツイン$250(3食付)のところ、 4月は、大雨期でお客さんが少ないためか$160。 この値段が、4月にサファリをする決め手になったんですけどね。 高級ロッジのはずが、お湯が出ず、寒かった おまけになぜか窓ガラスが1枚入っておらず、むちゃくちゃ寒い。 ストーン・タウンでひいた風邪も、この頃、最悪。 みんなが美味しくないと言っていたスープの 味もよくわからないまま、流し込んでいました。 夜中もげほげほ咳が止まらないだけでなく、 うなされていたそうで、同行のCも眠れなかった様子。 ほんまごめん・・・ 昨日(5/31)のワールドカップ予選マラウイ vs ジブチ戦、 8対1でマラウイが勝ったそうです。 今日もぽちっ↓とありがとうございます 人気ブログランキングへ

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