000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

アジアの言葉を丸かじり

PR

X

全101件 (101件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 11 >

2010年02月06日
XML
カテゴリ:言葉の分析
2月3日の節分前後には雪が降る
ことが多いような気がします。

昨日は、京都の鷹ヶ峰という場所に
ヨガをしに行ってきました。

ドイツ人の語学の先生がする教室で、
巧みに日本語でレッスンをされます。
タイで、タイ式マッサージの資格を
取得してこられた先生です。先生が
ベジタリアン用レストランで習った
と言われる、本格的な、タイ料理も
頂きました。(カボチャカレー等)

帰りに、外に出ると、雪が積もって
いて慌てました。無事に家についた
のは、夜の12時過ぎになりました。

花は、スイセン(水仙)です。
スイセン
スイセンには、色々と種類がある
そうですが、これは、直径3cmほどの
日本水仙(にほんずいせん)。
良い香りがします。地中海沿岸原産。
平安末期に中国から渡来したそうです。


昨年(2009年)の7月から、
12月までの半年間、アジアの言葉を
文字や発音、語順、文法、呼吸など、
総合的に、10カ国以上で比較をして
きました。

韓国語、中国語、ロシア語、タイ語、
インドネシア語、ヒンディー語、
アラビア語、ヘブライ語、ペルシア語、
トルコ語、ラテン語、そして英語です。

全く関係のないと、一見思えるような
言葉同士でも、意外に深い関係に
あったりすることが分かりました。


アジアの料理を考えてみたら、想像を
しやすいですが、アジアは緩やかな
関係を持つ集合体になっています。

例えばインドのカレーライスなどは、
日本にも変形して、たとえ現地の味
とは多少違っても、毎日の食生活の
一部として溶け込んでいます。

インドネシアのジャワカレーも
本場インドのカレーとは違いますが
やはり有名でしょう。

また、中央アジアの国々では、
中国の餃子や、まんじゅうに似た
食べ物が、やはり、多少変形して
でも、生活の中に溶け込んでいます。

このように、陸路と海路のシルクロードに
沿って、色々な文化が混ざり合いながら
存在しているのが、アジアの大きな特色
ではないでしょうか。


それは、言葉も例外ではありません。

そうした観点から、例えば、
アルメニアの言葉を見てみましょう。

さて、アルメニアと言ったら、一体
何が頭に浮かぶでしょうか。

アルメニア大地震? アルメニアブランデー?
それとも、アルメニア大虐殺でしょうか。

では、アルメニアの場所は?

すぐにピンと来ますでしょうか?

では、首都は?


実は、日本にはアルメニアの大使館も
領事館も無く、また、アルメニア人も
ほとんど在住していないので、あまり
馴染みがない国のように思えます。

場所は、黒海とカスピ海の間です。
西側にトルコが隣接しています。

アルメニアは、「剣の舞」等で有名な、
作曲家ハチャトリアンをはじめとして、
多くの音楽家を輩出している国です。

またアルメニアは、旧約聖書のノアの
箱舟の伝説で有名なアララト山(現在は
トルコ領ですが)をシンボルとする、
旧ソ連の国です。ノアの箱舟のノアの
家族が、アルメニア人の先祖であると、
今も信じられているそうです。


では、そのような国、アルメニアの
言葉は、どのような感じでしょうか。


アルメニアは旧ソ連の共和国だったので、
ロシア語はどこでも通じ、特に、年配の
方は、ほとんど完璧にロシア語で話せる
そうです。

(若者も、大体は、ロシア語で話せるらしい
 ですが、英語も勉強しているそうです)

ここまでは、他の中央アジアの国と同じです。
ロシア語が、むしろ、英語より役立ちます。


しかし、アルメニア語というものも、同時に
生活の中に存在しています。アルメニア語に
ついて、まとめてみます。

アルメニア語は、インド・ヨーロッパ語族
(印欧語族)です。

つまり、ギリシャ語、ペルシャ語、ヒンディー語、
ラテン語、ドイツ語、英語、ロシア語など、
ヨーロッパの多数の言葉と同じルーツです。

しかし、アルメニアは、数百年間もの間、
ペルシアの領域であったので、ペルシャ語と
からも、沢山の外来語が入ってきています。

一方、アルメニア文字は、今から1500年ほど
前に、ギリシャ文字をもとにして、作られて
います。

→アルメニア文字(読むのが難しい?)
http://www.geocities.jp/p451640/moji/skm/07/skm_07.html

当時、キリスト教に改宗したアルメニア人が、
自分たちの言葉で聖書が読めるように考えた
ものが、アルメニア文字だそうです。

ギリシャ文字をベースにしており、ローマ字、
キリル文字とは、兄弟関係です。しかし、
形はあまり、どれにも似ていない感じですね。

発音は、母音の種類が6つ、子音字が
30ほどあるようです。ローマ字と同じ
ように、一つの母音文字に、一つの
子音文字を組み合わせます。


つまり、まとめますと、アルメニア語は、

文字はギリシャ風、発音の構造はローマ風、
単語はペルシャ風、文法の構造はと言えば、
インド・ヨーロッパ語族(印欧語族)風です。

実例では、
アルメニア語で、お元気ですか = ”インチペーセク ”
ペルシア語で、これは何 = ”イーンチースト ”
何となく、発音した感触も似ていますね。


このように、特に中央アジアでは、
ペルシャ語+ロシア語のパターンが多く

一方、東南アジアにかけては、
文字は、デーヴナーグリー文字系
(ヒンディー語)+単語の発音は中国語
というパターンがいくつも見られます。


今週は、中央アジアの国の一つである
アルメニア語を例にとって説明をしました。

しかし、アルメニアが珍しいのはなく、
アジアは、他の国においても、周辺の国の
言葉の影響を多分に受けた状態で、独特の
特徴も残した言葉が多数存在しているようです。

それを示す他の例では、何度も書きましたが

ペルシャ語とアラビア語は、アラビア文字で
同じ、ヘブライ語は、セム族の言葉で、
アラビア語と共通の単語を持つ、などです。


トルコから、東に進み、ロシアにいたる間
(中央アジア、陸路のシルクロード)、
または、東南アジアにいたるまでの間、
(インド周辺の国々、海路のシルクロード)
には、色々と、比較的小さな国々があります。

その国々の言葉を調べたり学んだりする時は、
ひとつひとつ、その国に独自の言葉として
勉強するよりも、周辺の大国(ペルシャ、
ロシア、インドなど)の国の言葉も同時に
勉強しておくと、能率が上がるでしょう。


なお、その際に、

昨年まとめた、アジアの言葉を
文字や発音、語順、文法、呼吸などで
総合的に比較をした表を活用下さい。

アジアの国々の言葉のまとめと比較表です。


また、表の内容を説明した下記のHPも
同時に活用下さると、効率が上がると
思っております。

アジアの国々の言葉の比較説明のページです。

オセロ式に、両脇の石の色が決まれば、
その間は、全て一変に色が変わるという
感じに似ています。






最終更新日  2010年02月07日 16時49分39秒
コメント(2) | コメントを書く


2010年01月09日
カテゴリ:文字に親しむ
明けましておめでとうございます。
2010年は、きりの良い数字です。

今年のお正月は、太陽と地球、
月が一直線に並んだために、
夕日が沈んだ後、東の空からは、
満月が昇ってきました。
2009sun-2010moon.jpg

そして、早朝には、部分月食が
西の空で見られたようです。
(私は起きれませんでしたが。)

12月は、オリオン座流星群、
ふたご座流星群が、月明りのない
新月と重なったので、寒かったの
ですが、夜中に見てみました。

都会の空は明るく、家も沢山
立ち並んでいるので、あまり観測に
向いているような条件ではないので、
実は、期待していませんでした。

ふたご座流星群の流星が一つ、
感度の高い、元々は防犯用の
ビデオカメラを天体観測用に
使ったカメラに飛び込みました。
(写真の、だ円点線囲んだ部分)
ふたご座流星群

花は、サザンカ(山茶花)です。
庭に咲いているものだけでも、色が、
白、ピンク、紅?など文字通り
色々あります。日本が原産地で、
学名も、Sasanquaだそうです。
サザンカ

サザンカとツバキ(椿)は似て
いますが、葉の縁はサザンカが
ギザギザ、ツバキはつるつる、
実も、サザンカは毛があり、
ツバキはつるつる、だそうです。
香りがするのは、サザンカです。


アジアの言葉を10カ国以上、

韓国語、中国語、ロシア語、タイ語、
インドネシア語、ヒンディー語、
アラビア語、ヘブライ語、ペルシア語、
トルコ語、ラテン語まで、まとめて
総合的に比較してみるという企画です。

1.文字の比較(7月)
2.音声、発音、発声の比較(8月)
3.文法、単語(9月)
4.語順(10月)
5.呼吸(11月、12月)
と進んできました。

今月は、「文字の持つ力」について考察してみます。

今までの、アジアの言葉の比較や、考察
については、ブログの日記で一度に書き
にくいので、下のHPにしてあります。
アジアの国々の言葉の比較です。

今まで、アジアの言葉について、
音声、発音、そして、呼吸など、
”聴覚”で感じることについて、
力を入れて書いてきました。

今月は、文字の持つ力について
書いてみたいと思います。

7月に、アジアの言葉について、
文字の比較をしましたが、その時は、
分類をしたのが主な作業で、文字
そのものについては深く入り
ませんでした。

アジアの言葉で、漢字系文字文化圏に
分類される中国、日本などでは、
表意文字という文字体系を持って
います。

それは、字、そのものが、何かの
意味を持つという文字体系です。

一方、表意文字と比較して、表音文字
というものもあり、それは、英語の
アルファベットと同じで、文字は
音を表す手段として使われます。

表意文字の文化圏では、字そのものが
意味を持つため、字に対するこだわり
というものが、表音文字体系の文化圏
と比べはるかに大きいものがあります。

日本でも、写経や習字など、文字を
紙に書き写し、精神の統一を図り、
あるいは、鑑賞したりします。

仏教では、この宇宙の世界観を、
マンダラにして説明していますが、
その中でも、文字は、宇宙を表す
象徴の一つとして意味を持ちます。

漢字系文字文化圏では、文字は、
音声と比べて、決して軽視されて
いないのです。

生活していると、分かりますが
漢字に対する思い入れと言えば、
意外に、身近に色々あると思います。

例えば、

幸せの”幸”という字は、辛いの
”辛”という漢字に横棒を一本
足した漢字であるように、苦難から
こそ本当の喜びが生まれる、
などいう解説です。

また、
命という字は、人は、一度、必ず
叩かれるという字であり、生きて
いれば必ず、苦難があるということ
です。などという解説です。

このように、少なくとも漢字系文字
文化圏である日本でも、文字は
それだけで重要な意味を持ちます。

一方、インド系文字文化圏では
どうでしょうか。インド系文字
文化圏では、文字は、テーヴナーグリー
文字系の字を使いますが、
(オリジナルは分かりませんが
 実用上は)文字は表音文字と
して分類する方が自然かもしれ
ません。

しかし、インドに起源のあると
されるヨガの世界では、冥想の
時に、文字(当然、テーヴナーグリー
文字)をまぶたにイメージしたり、
書いて壁に張ったりしてじっと
見つめたりします。

その見つめる文字は、護符に使われる
ような梵字(ブラーフミー文字)で
あったりします。(梵字は、厳密には、
ヒンディー語のデーヴナーガリー文字
ではなく、系統の悉曇(しったん)
文字だそうですが。)

また、アラビア系文字文化圏でも、
アラビア書道があるように、
漢字系文字文化圏では、と同じく
文字は重要な意味を持ちます。

書道のように、文字を美しく書く術を
英語で、カリグラフィー(calligraphy)
と呼びますが、アラビアにも、
カリグラフィー(calligraphy)が
あるのです。

このように、

アジアの世界の巨大文字文化圏である、
「漢字」「アラビア文字」「デーヴ
ナーガリー文字」いずれでも、文字を、
何かの象徴として意味を持たせて、
大事にしているという点で、共通です。

一般的に、典型的な表意文字だと
される、韓国のハングル語でさえ、
その起源では、大いに文字に意味が
あるのです。

ハングル文字は朝鮮王朝、第4代の
世宗(セゾン)が学者に命じて1443年に
制定したもので、表意文字に分類され
ますが、特に母音(アイウエオ)の5声は、
陰陽節に基づき、天(・)地(-)人(|)
を基本にして論理的に組み合わせて
つくられており、表意的表音文字と
いったら正確でしょうか。

やはり、アジア的な香りがします。

また、水茎文字と呼ばれる、琵琶湖で
発見され、龍神が守り伝えたと言われる
文字に、このハングルの文字は似ており
やはり、表意文字とはいえ、アジアの
文字だなあという気がします。

水茎文字のページ
水茎文字は、宇宙の成り立ちとも関係が
ある文字だそうです。

字というものは、目に見える形の、
天からの啓示であるという考えです。

しかし、別の文化圏の人にとっては、
見慣れない文字は、やはり全く意味が
分からないものです。

ですから、コミュニケーションを
するという観点から見れば、文字の
持つ力には限界が出てきます。

それに比べれば、音声というものは、
文化圏が変われば当然、意味は分から
ないものですが、ずい分前に書いた
オードリー・ヘップバーンの話のように、
文字以上に意志の疎通に役立つことが
あります。呼吸を相手に合わせようと
意識することです。ボディーランゲージ、
手振り、身振りと似ています。

なお、外国の人との会話だけではなく、
言葉の通じない、赤ちゃんや、
お年寄りとのコミュニケーションでも
同じことです。


直感的に理解できるという点で、
コミュニケーションでは音声の方が
文字よりも大事にされますが、
アジアの世界では、文字から感覚的に
感じられる、宗教的感覚のような
ものも、非常に重要な部分であると
いうことでしょうか。

年賀状に書いてある、賀正の字は
見ているだけで、気持ちが良いもの
です。漢字には、そうした人に
イメージを与える力があるようです。







最終更新日  2010年01月09日 16時08分45秒
コメント(0) | コメントを書く
2009年12月05日
カテゴリ:比較とまとめ
2009年も、最終の月になりました。

今年は、世界天文年で、皆既日食が
あったり、政権与党が交代したり、
世界でも、核廃絶や、地球温暖化へ
共同での取り組みが進んだりして
数え切れないことがおこりました。

稲刈りの終わった、たんぼの横を
歩いていると、なぜかほっとします。

昼間から、秋の虫の声がするので、
近寄ると、夕顔が咲いていました。
hirugao091110.JPG
透明感のある、柔らかそうな
紫色の花びらで、夏の大きく開いた
大輪のアサガオとは、また違った
おもむきでした。

アジアの言葉を10カ国以上、

韓国語、中国語、ロシア語、タイ語、
インドネシア語、ヒンディー語、
アラビア語、ヘブライ語、ペルシア語、
トルコ語、ラテン語まで、まとめて
総合的に比較してみるという企画です。

1.文字の比較(7月)
2.音声、発音、発声の比較(8月)
3.文法、単語(9月)
4.語順(10月)
5.呼吸その1(11月)
と進んできました。

今月は、先月に続いて、「呼吸」に
ついて考察してみます。

呼吸をテーマにすると、奥が深くて
11月だけでは、短く切り上げることが
出来ませんでした。

11月と同様に、話が拡散しないように、
呼吸といっても、特に、語学、そして
コミュニケーションに関係する部分に
重点をおいて、呼吸について、書いて
みます。

なお、まとめた表は、先月と同じもの、
「アジアの国々の呼吸の比較」を
参考になさって下さい。

先日のNHKのテレビ番組の中で、
ウグイスの鳴き声の真似で有名な、
江戸屋猫八の4代目の方が、
「百聞は一見に如かず」のところを、
「百聞は一鳴きに如かず」と言って
おられました。

アジアの言葉の時も同じで、一度、
その国の言葉を自分の口で発音して
みると、体で色々とそのお国柄を
感じることが出来ます。

先月は、アジアの国々の呼吸法に
関して、大まかに分類して整理して
みました。

今度は反対に、アジアに特有という
べきか、混沌とした、アジアの発音、
発声の世界と呼吸との関係について、
踏み込んでみます。

まず、インドが発祥の地である、
ヨガについて書き始めます。

ヨガでは、脊椎に沿って、下から
順番に、7つの気の通り道である
チャクラというものを意識して
呼吸を整え、冥想をします。

その7つのチャクラには、それぞれ、
ヒンディー語の音が割り当てられて
います。

下から順番に、
ラ、ワ(ヴァ)、ウ、ヤ、ハ、ア
(サ)となります。

一方、日本の武道や、能の世界では
同じように、脊椎に沿って、下から
下田、中田、上田に、気の通り道が
あるという考えのようです。

脊椎の下部、腰の根っこである仙骨は、
武道では、力の源であるとして、
八力(ア、イ、ウ、エ、オ音)が
割り当てられています。

また、火凝霊(かごたま)の図という
古文書には、ス、ウ、ア、オ、エ、イ
から始まる、75の音声の発生が書いて
あります。
(言霊の武道「ワラク」参考)

下のHPで図解していますので、ご覧下さい。
ヨガのチャクラと、武道の丹田の図

この、ヨガの7つのチャクラの音で
ある、ラ、ワ(ヴァ)、ウ、ヤ、ハ、
ア(サ)の音と、日本の古武道の
八力(ア、イ、ウ、エ、オ音)、
そして、火凝霊(かごたま)にある
ス、ウ、ア、オ、エ、イとの間に、
脊椎に沿って、直接の音の対応関係は
ないように見えますが、少なくとも
母音の種類が5つくらいであると
いう点に、着目してみます。

ヨガや、古武道では、5つの基本
母音には、発声するときにそれぞれ
特有の生理的効果があったり、また
魂、が潜んでいるという考え方は
似ているように思えます。

例えば、ヨガでは、マントラ音
(ア・オ・ン)を唱えますが、
ア音には、明るく、オ音はやさしく、
ン音は心身統一などの効果を持ちます。

マントラは、下のHPから試聴
出来ますので、参考に下さい。
マントラ試聴などのページ

一方、古武道の動き(八力)には、
一霊四魂(いちれいしこん)という
言霊が宿ると言われています。

反対に、発声には力の働き(八力)が
伴います。

その、一霊四魂とは、
一霊(直霊)はウ音(省みる心)で、
四魂は、幸魂(愛)ア音 和魂(親)オ音、
荒魂(勇)エ音、奇魂(智)イ音

(参考:言霊の武道 わらく)

となります。先ほど、脊椎に沿った
ヨガのチャクラに割り当てられた音と、
八力、そして火凝霊(かごたま)の音とは
順番的に対応はしていないと書きましたが、
このように、マントラ音と、一霊四魂の
間には、似た関係があるようです。

さらに、ヨガには発声体操もあります。
発声体操の狙いは次のとおりです。
アー (血液をアルカリ性に、胃の働きを
    高めて疲労回復、心を朗らかに)
イー (血液を弱アルカリ性に、甘いものを
    減らし、陽気で積極的に)
ウー (血液を中性に、心身統一、集中力・
    決断力をつけます)
エー (血液を弱酸性に、なまけ者やグズを
    治し、心を活発に)
オー (血液を酸性に、性格をやさしく、
    心を落ち着かせます)

日本語のひらがな、カタカナの五十音の
仕組みは、インドのサンスクリットの音の
配列の影響を受けているようです。

サンスクリットは、インド・ヨーロッパ
語族に属する古代のインドの言葉です。、

(なお、サンスクリットの母音の響きが
良いという理由から、スター・ウオーズの
「運命の闘い」などの映画音楽で、
コーラスに使用されているそうです。)

このようなことから、インドと日本の
発音が、母音を大事にするという、同じ
要素が見られるという理由も、ある程度
説明出来るかもしれません。

シルクロードを経て、インドから中国の
密教系の仏教が日本に伝わり、般若心経
(はんにゃしんぎょう)になっています。

般若心経では、

羯諦羯諦(ぎゃーていぎゃーてい)
波羅羯諦(はーらーぎゃーてい)
波羅僧羯諦(はらそうぎゃてい)
菩提薩婆訶(ぼうーじーそわかー)

(以上を、三唱する)

意味が分からなくても、この音に聖なる
力があるという考え方のようです。

音を感じるのが大事、ということで、
なんとなく、サウンドセラピー的な
感じもします。

ヨガでも、ブラマリンという呼吸法が
あって、自分で発する、あぶ(虫)の
飛ぶ音の振動を、自分の耳で聞きますが、
サウンドセラピーの効果と似ています。

ブラマリンの説明のページ

また、ヨガでは、色々な体位(ポーズ、
アサナ)をとりますが、マントラ
こそが大事、心臓だということです。

マントラのことを、神呪(じんじゅ)
仏教では真言と呼びますが、このように
ヨガと仏教は深い関係にあり、また、
呼吸においても、似た要素を持ちます。

そして、呼吸が似ているために、言葉の
発音も似て、母音を大事に発音する文化と
なっているようです。


一方、逆腹式呼吸の太極拳の国、中国では
どうでしょうか。

中国は、China(チャイナ)と英語で発音
しますが、結構、チーやらシーやら、子音の
発音が多い国です。

マージャンをされる方は分かると思いますが、
チーやら、ツモ やら、歯を合わせるように
して発音する言葉が多くあります。

インドのマントラ、日本の一霊四魂に対応
してあげるとすれば、中国の気功法においては、
吐気法という心身調整法があって、
xu ke hu si chui xi という六字訣があります。

ここで、Xは、シの発音に近いものです。
ハーと息を吐きながらも、口の中で歯を
合わせたり、喉をしぼめたり、なかなか
器用に発音する必要があります。

とりあえず、腹の底から、息を出すという
点では、マントラ、一霊四魂の母音の発音に
似ていますが、子音も大事なようです。

なお、イスラムの世界で礼拝の呼びかけに
使われるアザーン(コーラン)は母音が
しっかり聞こえて、同時に、巻き舌(R)も
入った独特の音声です。

アザーンの試聴も出来ます。
アザーンの試聴などのページ

このように、言葉と呼吸の関係は、
アジアの言葉で大きく分類は出来ますが、
実際には複雑にからんでおり、簡単には
整理が出来そうにありません。

しかし、”母音と子音”という切り口に
限定したなら、その深い関係の一部を
のぞきこむことは出来そうです。


呼吸をしているということは、
生きているということになります。
つまり、呼吸とは、生きている証です。

聖書に書かれている言葉のように、
神の声は、人間の肺にたまり、その肺
から出るのが、ロゴス(logos言葉)だ
とするなら、その関係は、
「神・生命→呼吸→言葉」という順番に
つながるのでしょうか。

古神道では、水火は、イキと読み、
(イキ→息→呼吸)というつながりが
あるというのも、上の聖書の言葉に
対応するようで、興味深いものです。


世界の共通語は英語と言うことで、
学校や、社会に出ても子音を中心と
した英語圏の文化は学ぶ機会が
沢山用意されていますが、身近な
アジアについて学ぶ機会はそう
多くは、まだありません。

しかし、日常の生活の中では、
まだまだ、母音を中心とした言語
文化というものが身近に残っていて、
そして、少なくともアジアの言葉の
世界においては、母音の言語文化と
いうものも、根強く生きていると
いうことを、もう少し意識した方が
良い気がします。

国際化ということは、異なる
文化に目をむけつつ、同じくらい
慎重に、自分自身、そして仲間を
知る努力をする過程で生まれる
のではないだろうかということです。

なお、

インドの古典語、サンスクリットは
インド・ヨーロッパ語族に属する言語で、
ギリシア語、ラテン語、ペルシャ語や、
英語など、ヨーロッパの言語と起源が
同じであることから、 もう少し調査が
進めば、東洋西洋をまたぐ、宇宙音と
いうものが、見つかるかもしれません。

そして同様に、宇宙呼吸というような、
東洋西洋をまたぐ呼吸もあるのかも
しれませんね。

宇宙は、広いということです。

では、最後に、自分で家の庭から撮影
した天体写真で、宇宙の成り立ちを
説明するページ
を作りましたので、
頭を少し冷やされてお休みください!







最終更新日  2009年12月05日 15時41分52秒
コメント(0) | コメントを書く
2009年11月06日
カテゴリ:比較とまとめ
先週末、気温が急に下がり出し、
とまどいましたが、今日は平年
並み?に戻ってたのか、むしろ、
やや暖かく感じる晴天でした。

11月1日は、十三夜の月でした。

中秋の名月、十五夜の満月よりも、
やや欠けた状態に風情があると、
日本では古来より、中国から来た
満月をめでる風習よりも、むしろ
尊ばれていた月見だったそうです。

その日の夕方は、曇っていましたが、
夜半には良くなり、神秘的でした。
(参考:2007年の十三夜の月の写真

日本シリーズも、さすがは、セパ
両リーグの優勝チームという感じで
見ごたえのある試合が続いています。

もうすぐ、バンクーバーで冬の
オリンピックが開催されますね。
昨晩は、フィギュアスケートの
NHK杯をテレビで見ました。

写真の花は、黄色い小菊です。
DSCN2415.JPG
白、ピンク系、オレンジ色など、
色々な色があります。

11月に花が盛りなるそうですが、
寒さに強く、冬になっても咲き
続けるそうです。(冬菊、寒菊)

なお、漢名では、「菊」とは
究極や、最終という意味だそうで
一年の終わりに咲くことから、
名づけられたということだそうです。


アジアの言葉を10カ国以上、

韓国語、中国語、ロシア語、タイ語、
インドネシア語、ヒンディー語、
アラビア語、ヘブライ語、ペルシア語、
トルコ語、ラテン語まで、まとめて
総合的に比較してみるという企画です。

1.文字の比較(7月)
2.音声、発音、発声の比較(8月)
3.文法、単語(9月)
4.語順(10月)
と進んできました。

今月は、「呼吸」について考察してみます。

いつものように、比較表を用意しました。
(大体のイメージ)
アジアの言葉の比較(呼吸)です。
アジアの国々の呼吸の比較です。

今までの、アジアの言葉の比較や、考察
について、ブログの日記で書いてきました。
大まかなまとめを、下のHPにのせています。
アジアの国々の言葉の比較です。

今回、日記で書こうとしている、
呼吸については、非常に奥の深い
話題となり、とても一度の日記だけで
記事にすることは出来そうにありません。

そこで、2回に分けて書いてみます。

話が拡散しないように、特に、語学、
コミュニケーションに関係する部分に
重点をおいて、呼吸について、簡潔に、
まとめてみようと思います。

また、体験、体感しなければ分からない
部分については、音声ファイルの入った
HPをリンクするなど工夫して、少し
でも分かりやすく書いてみます。

突然ですが、日本人が、英語が苦手、
という理由は何でしょうか?

英語教育に問題があるのでしょうか?
島国で、国際感覚が乏しいのでしょうか?

書き出せば、沢山出てくるのですが、
私は、日本人と英語圏の人たちとは、
呼吸の方法が違う、体の構造が違う
そもそも、肉体的にも、日本人が、
英語をネイティブの発音で話すのは
結構無理があるのだと考えています。

もちろん、トレーニング次第では、
流暢に話せるようになる人がいる、
ということは認めますが、一方で、
普通の人には、それはストレスが
かかり、簡単ではないと思います。

異論もあるとは思いますが、私は、
そこそこ努力してみた結果、やはり、
無理があると、自分で感じるのです。


ところで、今までに一度、ブログか
何かに、人間の体は、楽器のように
出来ているのではないかと、書いた
ような気がします。
(背骨は弦のようなものに思えます)

もし、体が楽器のように出来ていると
すれば、理解しやすい話になりますが、
ピアノに、太鼓の音は出せないし、
縦笛で、トランペットの音も出せないし、
あえて、出そうとすると、自然には
出せないし、仕方が無いから出すという
感じで、似たような音しかでないでしょう。

その状況が、日本人が、流暢に英語を
話そうとする場合と似ているような気が
しています。


語学と音楽で、共通して”音”の話に
なりますが、英語は、子音が多い。
一方、日本語は、どちらかといえば、
母音を重視した音声が基礎となって
いるようです。

音のシステムが違うのです。そこで、
日本語を英語に、英語を日本語に訳す
場合には、工夫が必要です。

例えば、

洋画の映画の字幕を日本語で作成する
場合に、問題となることなのですが、
英語に比べて、日本語の方が、同じ
字数の場合、発音するのに時間がかかる
ため、字幕のように、読む時間に制限が
ある場合には(ワンシーン4秒?が限度
だとか)、日本語をかなり削る必要が
あるそうです。

つまり、

英語と同じ内容のことを、短く切り詰め
ないと、日本語は、英語のスピードには
ついていけないのです。


話があまり逸れない内に、元に戻ります。

英語を日本語のように、自由に話すには
工夫をしないと難しいということです。

人間の体を楽器に例えて言うならば、
自分の持った波長と違う音は出ない、
ということです。もちろん、努力で
カバーできる部分もありますが、
年をとるにつれて面倒になります。
本質的には、難しいのです。


そもそも、音を出すのは、体(のど、
肺、胴体、おなか、横隔膜など)です。
体を変えないと、英語を流暢に話せる
ようには、なかなかなれません。

さらに言うと、私達は、一日中言葉を
話しているわけではありません。

一日中していることで、言葉と関係を
持つ、体の営みには、呼吸があります。

ですから、言葉のことを考える準備と
して、まず呼吸について、もう少し
考えて、英語を流暢に話すことに
ついて考えて見るのは良いアイデア
かもしれません。

これから、呼吸について考えてみます。

日本語のように、母音を大切にして
発音しようとすると、どうしても腹の
底から声を出したくなります。すると
呼吸は、自然に腹式呼吸になります。

英語のように、子音で、滑るように
発音しようとすると、いちいち、
一音節ごとに、腹から発声をするの
ではなく、一呼吸、大きく吸って、
吐き出すように連続音を出すか、
浅い呼吸で、体のより上部から、
声を出したくなります。そうなると、
呼吸は、自然に胸式呼吸に近くなります。

単純に、体の部位から、腹式、胸式と
分類するのは、呼吸法の話からいうと
大雑把過ぎるのですが、イメージとして
そう言う感じでないでしょうか。

呼吸から、意識して変えるくらいの
気持ちがないと、ネイティブ並に
話せるようにはならないということが、
何となく感じられます。

では、日本語と英語を比較しましたが、
今度は、同じ手法で、アジアの言葉を
比較して、考察してみます。

アジアの言葉を勉強する上で、英語と
同じように、その呼吸と言う部分から
調べておこうという意味です。

アジアの他の言葉はどうなっている
でしょう。やはり大まかに見てみます。


8月に、音声、発音、発声の比較という
テーマで日記を書きました。

日本人にとって、ある外国語が話し
やすいかどうか、というひとつの基準は、
その言葉が、日本語と同じように、
子音+母音のセットになっているか、
そして、その際に、母音がはっきり発音
されているかどうかが、大いに関係する
ように思えます。

そしてそれは、日本人と同じように、
その国の人々が、腹式呼吸に近い
呼吸をしているかどうかによるのでは
ないかと考えています。

日本人にとって話しやすい、発音しやすい、
言葉のグループを、仮に腹式呼吸グループと
してみました。

腹式呼吸グループは、
日本語、韓国語、インドネシア語です。

一方、英語のように、子音を巧みに使い
分け、器用に発音するグループを、仮に
胸式呼吸グループとしたら、

胸式呼吸グループは、
(英語)、ロシア語などです。

腹式呼吸は、日本では古来より、
能を舞う時、鼓を打つ時の掛声に
使われている呼吸法です。

腹式呼吸と同じように、歴史が古い
呼吸法で、中国の太極拳で使われて
いる呼吸法が、逆腹式呼吸法です。

腹式呼吸のように、胎の底に吸った
空気を入れますが、吸った時にお腹
(上腹部)をへこませ、吐く時には、
お腹(下腹部)を膨らませます。

ちょっと簡単そうに見えませんが、
イメージでは、胸式呼吸と、腹式
呼吸の中間のようなもので、やや
胸式呼吸に近いそうです。

腹圧は保ったままになります。

中国語は、表記は漢字なので、一見
日本と同じ腹式呼吸系に見えますが、
日本人には、発音しにくい言葉です。

しかし、かといって、英語のように、
子音に重きをおく言葉でもないのです。

そこで、逆腹式呼吸という分類にして
みました。

もう一つ特徴的なグループを呼吸法の
分類に加えてみました。

それは、鼻を使う呼吸法です。

日本人にとって、大きく吸って、吐いて
というと、多くの人は、口を使って、
息を出し入れするかもしれません。

特に、スポーツをすると良く分かると
思いますが、口で息をした方が、
息が上がったときには楽に感じます。
それは、私達が、口を使って呼吸を
することに慣れているからです。

しかし、インドにその長い歴史を持つ
ヨガでは、鼻から吸って、鼻から出す
呼吸法を主に使います。鼻呼吸です。

実際に、インドのヒンディー語を話して
みると分かりやすいのですが、何となく
鼻にかかったような発音です。

こうした、鼻に重点を置いた呼吸法の
グループを、仮に鼻呼吸グループと
すると、

ヒンディー語、そして、タイ語が近いと
感じます。タイ語は、中国語を同じ、
四声の声調(タイ語は五声)を持って
いるので、中国語に近いかと思えますが、
私には、ヒンディー語の響きを感じます。

ペルシア語、ヘブライ語、アラビア語、
そして、トルコ語、ラテン語は上の
腹式、逆腹式、胸式、鼻式のどちらにも
入らないような感じです。

ただ、ヘブライ語、アラビア語は
音声的に、似ています。

また、ペルシア語とラテン語は、
ペルシア語が、中東のフランス語と
呼ばれ、またフランスはラテン民族の
国だと考えると、ラテン語の発音と似て
いなくもない、という感じです。

トルコ語は、発音してみる実感出来る
と思いますが、英語のように舌が
もつれそうになる、子音を多用する
部分と、日本人が発音しやすい、
2面性を持つ、不思議な言葉です。

こうして大まかにですが、呼吸法で、
アジアの言葉を分類してみました。
言葉を勉強する上で、事前に参考に
してみると、役にたつでしょうか。

次回は、今まで、多少強引に分類して
きたアジアの呼吸に関することですが、
今度は反対に、アジアに特有という
べきか、混沌とした、アジアの発音、
発声の世界に踏み込んで見ます。

ヨガのチャクラ、武道の丹田の話など
やや、拡散する方向の話をしてみます。







最終更新日  2009年11月07日 01時00分51秒
コメント(0) | コメントを書く
2009年10月03日
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は、中秋の名月、十五夜の月です。
昨晩、大阪は、夜間にすごい雨が降り
だめだろうなあと思っていました。

朝起きると、天気がよく、回復傾向に
あるそうなので、月を見ることが出来る
かもしれません。

2016年夏のオリンピックは、
ブラジルのリオデジャネイロで開催
されることになりました。

リオデジャネイロ・・・正しく発音すると
舌がもつれそうですし、キーボードでも
打ち間違えそうです。

写真の花は、ムクゲ(木槿)です。
白など、色々な色があります。
一日花で、朝の3時頃に開花し、夕方
には、しぼんでしまうのだそうです。、
韓国の国花です。

DSCN0992.JPG

7月から、アジアの言葉を10カ国以上、

韓国語、中国語、ロシア語、タイ語、
インドネシア語、ヒンディー語、
アラビア語、ヘブライ語、ペルシア語、
トルコ語、ラテン語まで、まとめて
総合的に比較してみるという企画を
続けてきました。

1.文字の比較(7月)
2.音声、発音、発声の比較(8月)
3.文法、単語(9月)
と進んできました。

今月は、「語順」について考察してみます。

いつものように、比較表を用意しました。
(大体のイメージ)
asia-voice
アジアの国々の語順の比較です。

今までの、アジアの言葉の比較や、考察
については、ブログの日記で一度に書き
にくいので、下のHPにしてあります。
アジアの国々の言葉の比較です。

語順については、単に、どの品詞を
どのような順番で並べるか?という
文法の規則としての話以外にも、

文中のどこに、強調をおいて発音を
するのか?という部分に関係するので、
その言葉を聞いた時の印象にも影響します。

つまり、語順とは、単に「文法」だけの
話ではなく、先々月の内容であった、
「音声、発音、発声」の内容にも多少
関係があるということです。

例えば、

「私は、ご飯を食べる。」

という文の場合、

主語(私は)+目的語(ご飯を)
+動詞(食べる)

のように、

S(主語)+O(目的語)+V(動詞)

の順番になっている言葉は、
韓国語、ヒンディー語、ペルシア語、
トルコ語、ラテン語です。

もう少し、詳しく書いてみますと、

日本語、韓国語、トルコ語は、語順が
酷似しているため、ウラル・アルタイ
語族であると言われています。

一方、インド人(ヒンディー語)、
イラン人(ペルシア語)は英米と
同じアーリア人です。しかし、
語順では、日本語と同じなのです。

S+O+V型の文型の場合、聞いた
感じがやや、のどかな感じになります。

例えば、ラテン語を聞くと英語よりも
のどかなで素朴な感じがします。
聞いた印象に、語順が影響している
可能性は少なからずあるでしょう。

一方、

S(主語)+V(動詞)+O(目的語)

の順番になっている言葉は、

中国語、タイ語、インドネシア語、
アラビア語、ヘブライ語、ロシア語、
英語です。

以前に、まず覚えるべき単語の中でも、
「動詞」が大事であると書いたことが
あります。動詞は、言葉の主役です。

特殊な例ですが、アラビア語のように
アジアの言葉では、主語が省略されて
いる場合がありますが、動詞の語尾を
主語の人称や数によって変化させる
ことで補っていることがあります。
そうした意味でも、動詞は欠かせません。
文の中で、重要な位置をしめます。

その、動詞の位置により、その言葉を
聞いた印象も、変わってきます。

まず、文の中核となる「動詞」が、
S(主語)+O(目的語)+V(動詞)
のパターンの言葉の場合は、動詞が
後ろにくるので、最後まで、聞かなければ、
ポイントが伝わりにくいのですが、
聞いた時には、穏やかな調子に聞こえます。

一方、文の中核となる「動詞」が、
S(主語)+V(動詞)+O(目的語)
のパターンの言葉の場合は、動詞が
前の方にくるので、動詞を強く発音し、
はっきりと発音される傾向があります。

このパターンの場合には、動詞の後に
目的語や、場所などを続けるための、
前置詞(~を、~に、等)に相当する
ものが必要になります。

前置詞相当句の後に、目的語が入るので、
前後の言葉(動詞、目的語)には強、
弱(前置詞)をつけて話されます。

この場合、動詞が文の前の方にくるので、
言いたいことの、ポイントはすぐに
つかめるめるのですが、耳には、やや
きつく聞こえます。

タイ語、インドネシア語、は文法が
シンプルです。

もしも、タイ語、インドネシア語の
語順が、日本語と同じで、
S(主語)+O(目的語)+V(動詞)
のパターンだったら、名詞、動詞、
形容詞の変化も少なく、特にインドネシア
語は、表記も英語と同じアルファベット
なので、非常に学びやすい言葉だった
でしょう。

タイ語は、中国語が、四声と呼ばれる
イントネーションを持つのと同じように、
五声を持つように、音声や発音において、
中国語との関連が深いと思われます。
(文字体系は、インド系のデーヴ
 ナーグリー文字ですが・・・)

中国語は、表記は漢字ですし、もしも
語順が、日本語と同じであったら、
ずい分と、勉強しやすかったでしょう。

今月は、語順と、言葉と聞いた時の
印象についてまとめてみました。


ところで、日本人にとって、一番学び
やすいアジアの言葉とは、何でしょう?

トルコ語や、ペルシア語が、比較的
日本人にとって、学びやすいのは、
語順が日本語と同じで、かつ、
名詞、形容詞の変化がないからです。

耳にもやさしく聞こえます。

願わくば、動詞の変化がなければ、
もっと良かったのですが・・・。

こうしてみると、韓国語は、語順も
日本語と同じで、かつ、名詞、動詞、
形容詞の変化がないので、学びやすい
のですが、表記がハングル文字だと
いうのが壁になります。惜しい!

語順を考える時に、重要なのは、
動詞の位置です。

とにかく、”何をしたいのか”これを
先に言うべきか、言わないべきか、
国民性でも変わってくるようです。

別の例えでは、食事をする時に、好きな
おかずに先に手を伸ばすか、後において
おくか?

そうしたことで、人の性格も判断される
ように、語順というものでも、国民性が
推し量れるような気がします。

パレスチナでは、長い争いが続いています。
当事者のイスラエルは、ヘブライ語、
アラブ諸国は、アラビア語。共にSVOの
文型です。そして、介入している英米は、
もちろん、SVOですね。中国もそうです。
意見は違っても、言葉の文型、そして
聞いた印象などは似ているということです。

複雑なアジアの言葉でも、文型という
切り口で大きく2つの分類が出来ました。

語順と、その言葉を聞いた時の印象と
言えば、その裏を返せば、発声した時の
体にも、知らない間に影響を与える
要素でもあります。

発声する時に、体や、脳への影響も、
意外に大きなものがあると考えられます。

言葉と国民性の関係は、心と体、呼吸との
関係と同じくらい深いものではないかと
思っています。

そうしてみれば、語順は国民性を大いに
反映しているのと同時に、語順によって
その国の雰囲気や特徴も、形作られる
ものだ、ということではないでしょうか。







最終更新日  2009年10月03日 14時10分54秒
コメント(0) | コメントを書く
2009年09月05日
カテゴリ:比較とまとめ
9月に入り、数日立ちます。

残暑は厳しくないのかなと、期待半分、
野菜の不作など、心配半分でしたが、
今日は、午後になって、クーラーを
使うほどの暑さになりました。

先週末に、沖縄(西表島)に行って
きました。石垣島や、沖縄本島の
首里城など、カラフルな色彩の南国の
夏を初めて体験しました。

写真は、黄色いハイビスカスです。
赤い色のハイビスカスは、庭にも咲いて
いますが、黄色いのは初めてでした。
hibiscus3.jpg

また、下の写真は、サンゴ礁の海で
水中で撮影しました。
nettaigyo.jpg
水中撮影は初めてでしたが、いつもの
デジカメでお気軽な撮影が出来ました。
お気軽水中撮影の方法です。

7月から、アジアの言葉を10カ国以上、

韓国語、中国語、ロシア語、タイ語、
インドネシア語、ヒンディー語、
アラビア語、ヘブライ語、ペルシア語、
トルコ語、ラテン語まで、まとめて
総合的に比較してみるという企画で、

1.文字の比較(7月)
2.音声、発音、発声の比較(8月)
と進んできました。

今月は、「文法」について考察して
みますが、確かに、文法といっても、
範囲が大きすぎるので、名詞や動詞、
形容詞の変化、それと単語について、
比較してみます。

いつものように、比較表を用意しました。
(大体のイメージ)
asia-table-grammar.jpg
アジアの国々の発音・発声の比較です。

アジアの言葉の「文法」については、
ブログの日記で一度に書きにくいので、
下のHPにしてあります。
アジアの国々の言葉の比較です。

外国語、例えば英語を勉強していて、
難しいなと感じることがらの一つに、
文法があります。

日本語の文法も、決して簡単では
ないのですが、英語では、主語の
人称や、数によって、動詞の形が
変わります。これが、まず初めて
ぶつかる問題です。

例えば、「彼は、~をする。」という
簡単な文の場合について考えて
みましょう。

英語では、

He does ~. です。

ここで、「あなたは、~をする。」の
場合になると、

You do ~. です。

動詞が、does や、do に変化します。

このような、動詞の変化があるか、
ないか、ということを考えてみると
英語は日本語より難しいのです。


なお、英語は、動詞の変化は、主語の
人称や、数だけですが、アラビア語や
ヘブライ語では、同じ三人称単数でも、
男性形、女性形で、動詞の形が変わるので、
大幅にややこしくなるのです。
アラビア語やヘブライ語は、共に、
セム語族です。

ヒンディー語や、ロシア語も、
英語と同様、動詞が主語の人称や、
数によって、形が変わります。

そして、ヒンディー語の場合には、
現在、及び、未来形で、男性、女性の
動詞の変化があります。
ロシア語の場合には、過去形で、
男性、女性の動詞の変化があります。

前にも書きましたが、文の中核となる語は、
「動詞」です。

この、「動詞」が変化するか、どうかで、
文法の難易度までが大きく変わります。

アラビア語やヘブライ語は、特に
この点が、英語より難しいところです。


動詞の性別による変化のついでのこと
ですが、「名詞」の性について書いて
みます。

アラビア語や、ヘブライ語では、
同じ名詞でも、男性形、女性形が
あるので、語尾が若干変化します。

例えば、学生のさんのことを、

アラビア語では、男子学生さんの場合
「ターリブ」女子学生さんの場合、
「ターリバ」になります。

ヘブライ語では、男子学生さんの場合
「ストゥデント」女子学生さんの場合、
「ストゥデンティット」になります。

また、教師のことを、

アラビア語では、男性教師の場合
「ムダリス」女性教師の場合、
「ムダリサ」になります。

ヘブライ語では、男性教師の場合
「モレー」女性教師の場合、
「モラー」になります。

一方、

ヒンディー語、ロシア語、そして、
ラテン語では、名詞の性によって、
アラビア語やヘブライ語のように、
形は変わらなくても、名詞自体に
男性、女性の区別があります。
(ドイツ語と同じです)

非常に、性の差を意識した言葉です。
文化的、宗教的な背景があると思わ
れます。


次に、「形容詞」の変化についてみます。

日本語の場合、

きれいな、女性、
きれいな、山、

きれいな、という形容詞の形は
変わりません。

しかし、ヒンディー語や、ロシア語、
ラテン語では、形容詞の形が、修飾する
後ろの言葉(人称や数)で、多彩に
変わるのが特徴の一つです。

これが、ヒンディー語や、ロシア語、
ラテン語を学ぶ上での、文法面での
大きな山の一つになります。特に、
ロシア語の形容詞の変化は、実に
多彩なもので、目を見張ります。

そして、アラビア語や、ヘブライ語では、
さらに、動詞と同様に、同じ三人称単数
でも、男性形、女性形で、形容詞の形が
変わり、さらに、大幅にややこしいのです。

頭が、混乱してきました。

以上の内容を、少し補強して、
まとめてみましょう。


今月は、文法について、がテーマです。

「名詞」「動詞」「形容詞」の3つの
変化について、比較してみました。

1)日本語、中国語、韓国語、タイ語、
  インドネシア語では、変化がありま
  せん。ここは、非常に学びやすいです。

2)アラビア語やヘブライ語は、人称と
  数に加えて、性別でも変化します。
  極めて多彩な変化で、学ぶのに努力を
  必要とします。

アラビア人やヘブライ人はセム族で
右から左に文字を書きます。初めての
人には、分かりにくい変化を持ち、
日本人には、学び辛い言葉のようです。

3)ヒンディー語やロシア語では、動詞は
  性別でも変化はしますが、その変化は
  限定的で、それぞれ、現在、未来形、
  あるいは、過去形だけ男性、女性の
  区別があります。

但し、ロシア語の形容詞の変化は、非常に
種類が多いので、学ぶのに覚悟が必要です。

ヒンディー語を話すインド人も、
ロシア人も、人種的には、コーカソイド
という人種で、皮膚の色が、黒い
白いはありますが、同じ人種です。

4)ラテン語は、名詞、形容詞で、
  男性、女性の変化がありますが
  動詞は、人称と数だけの変化。

5)ペルシア語、トルコ語の場合、
  英語と同じように、名詞、形容詞に
  男性、女性の変化はなく、動詞も、
  人称と数だけの変化。

文法面から言えば、比較的、学び
やすい言葉でしょう。

以上、文法面から言えば、上の理由から

1)→ 5) → 4) →
3)→ 2) → 1)

の順番で、変化がゆるくなってくので、
勉強するのがその分、易しく感じられる
かと思います。


次に、単語の話に移ります。

中国を中心とする「漢字系文字文化圏」
である、中国語、日本語、韓国語、
そして、タイ語は、1,2,3,4、の
発音が似ています。

但し、韓国語は、ハングル表記、
タイ語は、タイ文字ですので、
見た目は、大きく異なりますが。

インドネシア語と、アラビア語は、
雑誌(マジャラー、マジャッラ)
辞書(カムス、カームース)で
似ています。(前がインドネシア語
後ろが、アラビア語)

インドネシア語は、アラビア文化の
影響を受けていますので、単語にも
似たものがあります。但し表記は、
アルファベットと、アラビア文字で
大きく異なります。


ヒンディー語と、ペルシア語は、
1,2,3,4、の発音が似ています。
共に、インド・アーリア語族です。

但し、ヒンディー語は、テーヴ
ナーグリー文字、ペルシア語は、
アラビア文字ですので、見た目は、
大きく異なります。

アラビア語と、ヘブライ語は、
1,2,3,4、の発音が似ています。
また、その他の単語、例えば、
家(バイト、バイト)で同じです。
共に、セム語族です。

ここまでは、歴史的、民族的な背景
から、理解が出来る共通点です。


でも、それ以外のパターンでも、
似ている単語もあります。

語族も、人種も関係ないのですが、
アラビア語と、ペルシア語は、
薬(ダワー、ダワー)
本(ケターブ、キターブ)で
同じです。共通するのは、表記に
アラビア文字を使うことです。
アラビア系文字文化圏の言葉です。


また、ペルシア語とトルコ語も、
似た単語があります。
本(キターブ、キタプ)
お願いします(ロットファン、
リュトファン)
有り難うございます
(タシャッコルミーコナム、
テシェケルエデェリム)
但し、ペルシア語は、アラビア文字、
トルコ語は、アルファベットですので
見かけは大きく異なります。

トルコ語とロシア語でも、
新聞(ガゼーテ、ガジェータ)
どのように(カーク、カーシュ)
また、表記も、アルファベットと
キリル文字ですので似ています。

このような、現象が起こるのは、
(恐らく)地理的なものが影響を
しているのかもしれません。

特に、トルコ語が、アジア大陸を
横断する形で、アジアの各国の
言葉と、共通する単語を持つことは
非常に興味深いことです。

シルクロードで物の交流があったのと
同時に、言葉の交流もあったことが
大いに、予想されます。

以上、今月は「文法」を切り口に
して、大まかにですが、アジアの
言葉を比較して考察してみました。

「文法」はただの規則ではなくて、
アジアの言葉という切り口から
比較をしてみると、色々なつながりが
見えて、なかなか奥が深いものです。

文法・・・ということで、無機質な
内容になってしまったかも・・・。








最終更新日  2009年10月03日 14時13分24秒
コメント(0) | コメントを書く
2009年07月31日
カテゴリ:比較とまとめ
7月22日は、日食、ご覧になりました
でしょうか。大阪では、前日は雨、
当日も朝から曇りで、半分以上は、
あきらめていましたが、一番食が
進んだ、11時頃、雲の間に見る
ことが出来ました。
eclipse090722-s2.jpg

翌日は、二十四節季で、大暑でした。
太陽の表面を、P.S.Tという特殊な
太陽専用の望遠鏡で観察すると、
プロミネンス(炎)が立ち上って
いました。(ほんのり写っています)
sun090723s2.jpg

これから、暑い季節になります!
太陽は、命の根源となる星です。
適度な量の水と熱がないと、人間は
生きていくことすら出来ません。

先月は、アジアの言葉を10カ国以上、

韓国語、中国語、ロシア語、タイ語、
インドネシア語、ヒンディー語、
アラビア語、ヘブライ語、ペルシア語、
トルコ語、ラテン語まで、まとめて
総合的に比較してみるという企画で、

文字の比較について考察してみました。

西洋の英語圏の文字である、
「アルファベット」に比べて、
はるかに複雑な文字体系を持つ
アジアの国々の言葉ですが、丁寧に
調べてみると、何となく、まとまりや
関連があるこという話でした。

もう一度、簡単にまとめてみます。
アジアの文字体系を、大きく分類すると、

1.中国を中心とする「漢字系文字文化圏」
2.インドを中心とする、「インド系文字文化圏」
3.アラブ諸国を中心とする、「アラビア系文字
  文化圏」となります。

それらの文字体系が、

1.支配関係があったかどうか
2.文化交流があったかかどうか
3.地理的に近いかどうかなど
4.複合的な要素

という観点から、お互いに影響しあって、
現在のアジアの国々の文字体系になって
いるという話でした。具体的なことは、
日記のカテゴリー「文字について」を
参考にして下さい。

以前、文字は、音声や発音に比べて、
後天的に、社会的、地理的な背景が
あって身につくものであるので、
音声や発音のように、体に染み込んだ、
人間にとって、根源的な部分ではない
ので、違う文化の文字体系でも、
発音に比べると、比較的習得しやすい
のでは?ということを書きました。

補足になりますが、

決して文字を音声に比べて軽視して
いるのではありません。

習得が簡単であるかどうか、という
視点から、音声や発音と比較しました。

特に、西洋のアルファベットのような、
(その起源は必ずしもそうとは言い
切れないとは思いますが)いわゆる、
音を表すための文字(表音文字)と
比較して、アジアの文字は、例えば、
漢字のように、表意文字も多いです。
文字、ひとつが意味を持っています。

アジアの文字の場合、漢字を墨で書く
いわゆる書道の他、アラビア文字でも、
書道が芸術になっています。

また、日本にも、写経をするという
ことで、文字を書き写すことで、
精神的な世界に近づくという行為が
とられます。

文字に魂を込めているのです。

幸せの「幸」という字は、つらい
(辛い)という漢字に、一を足した
ものだとか、「命」という漢字は、
人は、一度、叩かれるということ、
など、一つの文字への思いが、
表音文字よりも強い気がします。

表音文字として知られる、韓国の
ハングル文字でも、元はといえば、
陰陽説に由来するそうです。
今放映中の、NHK歴史大河ドラマ
「天地人」ではありませんが、
天(・)地(-)人(|)を基本に
組み合わせた文字体系だそうです。

今月は、音声、発音、発声に
ついて考察してみますが、確かに
これらは、人の体や呼吸と密接な
関係がありますので、人間をより
深く理解するのに役立ちそうです。

先月にならって、比較表を用意しました。
(大体のイメージ)
asia-voice
アジアの国々の発音・発声の比較です。

アジアの言葉の「音声、発音、発声」に
ついては、一度に書くのはあまりに
奥が深く、また、単純ではありません
ので、これも下のHPにしてあります。
アジアの国々の言葉の比較です。

トルコ語、韓国語、日本語の、
母音・子音調和とは、例えば、
酒屋(さかや)が(さけや)に
ならないように母音や子音が、
前後の音によって、発音しやすい
ように、多少変化することです。

タイ語は、中国語の四声のように、
独特の高低、抑揚がありますが、
5つのパターンがあるので、
五声と表記してあります。

ペルシア、ヒンディー、英語は、
インド・アーリア語族で兄弟です。

基本となる考え方の柱は、人間の
体は楽器のようなもので、体に
共鳴する独特の周波数を持つという
ことです。

その人が身につけている周波数に
よって、心地よいと感じるものが
異なるようです。

まず、「チャクラと発声の関係」の
ページでは次のようなことを説明して
います。
ヨガのチャクラと瞑想の話です。
http://homepage2.nifty.com/taisou/cakra.htm

武道や、で力の通り道といわれる
(下田、中田、上田)と仙骨の話。
仙骨と八力(ア、イ、ウ、エ、オ音)
古文書にある火凝霊(かごたま)の
(ス、ウ、ア、オ、エ、イの基本音)


なお、下の
東洋の体操、体術の比較
というページでも合わせて参考にして下さい。
http://homepage2.nifty.com/taisou/yoga-hikaku.htm

中国の気功法においては、吐気法で、
xu ke hu si chui xi の六字訣という
ものがあります。

能の世界でも、呼吸や間の話があります。
(掛け声、間(コミ)、気合)

こうした、呼吸と発音、気の関係については
ゆるやかに、相関関係があるようです。


東洋と西洋とでは、歌唱法にも違いが
ある話(西洋のベルカント歌唱法)は
以前に日記に書きましたが、HPでは
モンゴルの伝統的歌唱法、ホーミーに
ついても試聴できるようにしています。

次に、
言葉や発声と体の関係
http://homepage2.nifty.com/taisou/kotoba-karada.htm
というページでは、

ヨガの、マントラ(ア・オ・ン)について
書いています。試聴も出来ます。

マントラは、仏教では、真言(しんごん)と
呼ばれ、般若心経(はんにゃしんぎょう)では、
羯諦羯諦(ぎゃーてい、ぎゃーてい)などと
唱えることは、お経を唱えたことが
ある方にはご存知の方も多いようです。

日本語も、5つの母音を元に、五十音の
仕組みがあります。これらは、インドの
サンスクリットの音の配列の影響を
受けているようです。

ですから、日本語の発音体系は、インド
経由のものでとなりますが、一方の
表記は中国の漢字文化体系にあると
いうことになります。

もちろん、ひらがな、カタカナという
日本独自の表記法や、神事の祝詞や、
相撲の呼び出し、能に使われる呼吸等、
日本独特の発声法もあります。

しかし、大きな流れで見れば、表記
(目に見えるもの)や、発音、発声
(高いレベルの呼吸になると、耳に
 聞こえず、心の流れになるような
 気がします)について見ると、
アジアの言葉には、ゆるやかな横の
つながりがあるようです。

サンスクリットの母音の響きは、実は
スター・ウオーズの「運命の闘い」で
映画音楽に使用されることもあるそう
です。(上のHPから試聴出来ます。)

東洋の言葉の「音声、発音、発声」に
ついては、まだ考えるべきものが
ありそうです。

最終的な方向性としては、呼吸や、気、
心の流れの話になるのではないか、と
思っています。

また、その内に、東洋も西洋もない、
「宇宙音」というものの姿が明らかに
なる日がくるかもしれません。

でも、そのためには、もう少し
「音声、発音、発声」の卵であり、
完成の形でもある、「呼吸」について
東洋と西洋を比較する必要があります。

この「宇宙音」については、今は深く
考えず、もう少し、呼吸について考察を
した後、考えてみたいと思っています。

難しかったですね。済みません!
わからん






最終更新日  2009年08月01日 18時30分32秒
コメント(0) | コメントを書く
2009年07月04日
カテゴリ:比較とまとめ
梅雨の晴れ間にも2種類あるそうで、
今日は、乾燥したさわやかな晴れ間です。

これは、大陸性の前線の北側に入った
からで、もう一つの晴れ間は、太平洋
高気圧の下、前線の南側に入るもので、
こちらは、ムシムシ暑いそうです。

写真は、アガパンサス。
別名を、紫君子蘭(むらさきくんしらん)
と呼ぶそうですが、百合科の植物で、
南アフリカ原産だそうです。
agapanthus090629.JPG

さて、アジアの言葉を一度に勉強
するという試みも半ばにきました。

アジアの言葉を、日本から、アジア
大陸をシルクロードに沿って旅する
ように、東から西へ見てきました。

アジアの言葉について、今までブログに
した内容を、少しでも分かりやすくする
ために、比較表を作成してみました。
(大体のイメージ)
asia-table.jpg

実は、無理して腰を痛めてしまい、
他の作業が出来なくなったので、
整理に手をつけることが出来た訳です。

韓国語、中国語、ロシア語、タイ語、
インドネシア語、ヒンディー語、
アラビア語、ヘブライ語、ペルシア語、
トルコ語、ラテン語まで、まとめて
総合的に比較しています。

文字、発音、語順、文法(名詞の性、
動詞や形容詞の変化)単語、そして、
”呼吸について”、大まかですが、
縦横の表にまとめることにより、
また、少し新しい発見が出来るかも
しれません。

特に、”呼吸について”は、これから
もう少し踏み込んでみたいテーマで、
体との関係も分かるかもと、個人的に
期待しているのです。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
アジアの言葉を勉強するに当たっては、
複数の言葉を比較しながら、一度に
広く浅く勉強して、だんだん、肉付けを
して深めていく方法を提案してきました。

雪だるま式の勉強法です。

複数の言葉、といっても、2つ3つ
なら、まあ、あり得ますが、もしも、
一挙に11ヶ国語の勉強となると、
初めは、かなり浅い勉強になって
しまいます。

この勉強法は、一般の語学でいう、
日常会話の習得とか、聞き取り等が
目的という勉強とは、少し異なって
くることも確かです。

しかし、どんなに浅い勉強でも、これ
ほどの数のアジアの言葉の比較という
ことになると、それなりに色々新しい
発見もあるかもしれません。

ですから、今の段階では、アジアの
言葉を11ヶ国語、一度にマスターして
みようと気負うのではなく、まず、
一つのアジアの言葉を学ぶ場合でも、
その周辺の事情を知っておこう、
という程度の気持ちで、これからの
日記に目を通してみて下さい。

なお、ブログでは、レイアウトの構成
などに制限があって、説明が簡単では
ない部分もあるので、これからは、
下記のHPを併用し説明してみます。
アジアの国々の言葉の比較です。

また、このHPでは、アジアの国々の
歴史や、地理、気候もまとめてあるので
もし、興味があって、必要でしたら、
その都度、それも参考にして下さい。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

今月は、文字について比較しました。
asia-table-moji.jpg
アジアの国々の文字の比較です。

英語のアルファベットに比べて、
はるかに複雑な文字体系を持つ
アジアの国々の言葉ですが、丁寧に
調べてみると、何となく、まとまりが
あることに気が付きます。


アジアの文字体系を、大きく分類すると、

1.中国を中心とする「漢字系文字文化圏」
2.インドを中心とする、「インド系文字文化圏」
3.アラブ諸国を中心とする、「アラビア系文字
  文化圏」となります。

文字が伝播するには、

1.支配関係があったかどうか

  例えば、ペルシア語の場合、言葉の
  分類上は、「インド=アーリア語族」
  ですが、アラブ(イスラム)に支配
  されたのが原因で、アラビア文字を
  使っています。

  なお、韓国では、日本軍による占領時
  日本語教育が強制されたこともあり、
  漢字を読める年配の方は多いようです。
  
2.文化交流があったかかどうか

  中国から、日本に伝わった漢字がそう
  です。当時の中国の高い文化を日本が
  積極的に吸収した結果です。

  このように、戦争などではなく、ある面、
  友好的に、あるいは、文化のレベルを
  上げるために、他の国の文字体系が使わ
  れることもあります。  

3.地理的に近いかどうかなど

  ロシア語とヘブライ語は、文字体系が
  全く異なりますが、形の似ている文字が
  あります。地理的以外の要素もこれから
  見つかるかもしれません。

4.複合的な要素

  インドネシアは、イスラム文化の
  流入、そして、ポルトガルやスペインの
  植民地の影響で、単語はアラビア語と
  共通のものが数多くありますが、文字は
  アルファベットを使うなど、1と2の
  複合のような形態のこともあります。

  なお、インドネシア語は、マレーシア、
  その他の小さな島々も含めて、マライ語と
  いう言葉の、地域的方言とも言えるので
  表記はアルファベットですが、中身や
  発音は東アジア的、という興味深い
  形態の言葉でもあります。

今回は、ざっと、アジアの文字について
見てみました。  

インド系文字文化圏(ミャンマーやベトナム
などの東南アジアの国々など)では、インド発の
デーヴナーグリー文字の変形ですので、まず、
タイ文字を勉強しておけばそれなりに、文字の
形から発音がイメージ出来ることがあります。

このように、アジアの文字は多様ですが、
勉強する前に、どの程度まで多様であり、
逆に、どの程度まで、お互いが関連して
似ているのか知っておくと、頭の中が
整理されて効率が上がってきます。

ちょっと、変わった勉強法ですが、
興味がありましたら、これからもどうぞ!

(座り仕事が長くなり、腰痛が悪化した
 ような気もします!皆様もホドホドに!)







最終更新日  2009年07月04日 14時28分16秒
コメント(0) | コメントを書く
2009年06月06日
カテゴリ:雑感
来週から梅雨入りの気配ですが
今日は、カラリと晴れて、庭の
水まきをしました。

ホースの先に虹がかかって、
この季節も楽しいものです。

少し早いですが、西洋アジサイの
今年第1号が咲きました。
昨年の写真は、青いガクアジサイ
でしたので、今年は赤い色の
アジサイを写真に撮りました。
西洋アジサイ

2007年の8月から10月にかけて、
韓国語、中国語、アラビア語、
ペルシア語、ヘブライ語、
ラテン語、タイ語、ヒンディー語
ロシア語、インドネシア語の
雑感を書いています。

トルコ語の雑感を加えてみます。

トルコ語は、シルクロード沿いにある、
アジアのいくつもの国の言葉の影響を
受けているようだと書いたことが
あります。(2008年9月13日:
トルコ語の勉強その1)

最もはっきりしているのは、
イランの国語である、ペルシア語と
発音が似ているということです。

但し、ペルシア語は、アラビア文字で
書かれていますので、表記(見た目)
は全く違うのはいうまでもありません。

例えば、

”どうぞ”は、

ペルシア語で、ロットファンですが、
lotfan.jpg

トルコ語でも、リュトフェンです。
lutfen.jpg

また、

”有り難うございます”は、

ペルシア語で、タシャッコル ミコヌム
となりますが、

トルコ語では、テシェケル エデェリム
tesekkurederim.jpg
となります。

ペルシア語の、タシャッコルは、感謝の
意味で、トルコ語でも、テシェケル
(感謝の意味)です。

まあ、中国語でも、多謝(タージェ)
ですから、似てなくもありませんが・・・。
さすがに関係はないのでしょうが。

イランと国境を接し、また、領土を
巡って争ってきた歴史がある、ロシアの
言葉(ロシア語)、とも、トルコ語は
似ている部分もあります。

”新聞”のことを、ロシア語で、
gazeta(ガジエータ)と言いますが、
トルコ語でも、gazete(ガゼテ)です。

また、”どのように”を意味する、
ロシア語の、kakという疑問詞も
トルコ語では、カーシュ
kac.jpg
と似ています。

これも、英語ではHowですので、
似ていなくもないです。

遠く離れた、ヒンディー語とも、
似ている部分があります。

”残念ながら”のことを、
トルコ語では、maalesef(マーレセフ)
と言いますが、ヒンディー語でも
マーフ・キージェ です。
maaf-kii-jyhe.jpg

ちなみに、インドネシア語でも、
”済みません”に、maaf(マーフ)
という言葉を使います。似ています。
(インドネシア語はアルファベット)

インドネシア語は、その歴史上、
イスラムの影響を受けているので、
アラビア語と発音を共有する単語も
数多く見られます。

では、トルコ語と、アラビア語で
共通する単語はあるでしょうか。

あります。

2008年9月13日に書きましたが、

トルコ語で、本=キタプ(kitap)ですが、
アラビア語で、本=キターブでした。

なお、
ヒンディー語で、本=キターブ、
kitabu-hindi.jpg
ペルシア語で、本=ケターブ、です。

アジアでは、本は、ブックよりも
キターブという方が、通用する国が
多いのかもしれません?!

また、

”名前”は、トルコ語で、isim であり
アラビア語では、イスム となります。
発音は、ほぼ同じです。

トルコは、イスラムの文化が入って
から、言葉がアラブ化したのですから
共通する発音の単語も多いのです。

もう、ここまで書くと、何が何やら、
さっぱり分からなくなってきました。

このように、文字は異なるものの、
複雑に地理的、歴史的関係から、共通の
発音を共有している単語が多いという
状態が、アジアの言葉の特徴とも言える
ようです。

そして、文字の方は、アジアの言葉は、
漢字系、インド文字系、アラビア文字系
の3つに大別されるのですが、
(2007年4月7日:発音と文字の関係)
トルコ語は、アルファベットが基本
ですので、半歩、西洋文化にも足を
踏み入れた状態です。

こうした、広く、浅く、大陸をまたに
かけたような言葉が、トルコ語の
一番の特徴のようです。

偶然でしょうが、
トルコ語で硬いことを「カティ」です。

究極の、チャンポン(ごちゃまぜ)の
言葉ですね。ここまでくると、拍手です。

韓国語でも、チャンポン(ごちゃまぜ)
の意味で通じるそうです!脱帽。






最終更新日  2010年12月10日 23時37分47秒
コメント(0) | コメントを書く
2009年05月02日
カテゴリ:応用と実践

待望の?5月の連休に入りました。

今年は、4月の29日から休みを
とると8連休に出来るとか、
地方への高速道路が1000円だとか、
円高で海外へ行きやすいとか、
例年より、外出する人が多くなる
状況にあります。

しかし、豚インフルエンザの影響や
景気の悪化で、気分はもうひとつ、
盛り上がりません。

また、5月初旬には、素晴らしい
青空が広がることが多いのですが、
今年は、雲が薄くかかった空で、
なんとなく、すっきりしません。

それでも、初夏に向かって気温が
上がってきています。

鉄線という大輪の花が咲きました。
鉄線
中国原産のつる性植物で江戸時代
初期に渡来したそうです。

春の花があちこちに咲いていて
気持ちの良い季節です。
昨年春、近所に咲いている春の
花をカメラ片手に100種類
撮影してみました。百花繚乱です。


先々月は、トルコ語の文法その1として、

1.意見や事実を、述べる表現。

2.否定の表現。

3.疑問の表現。

の3つについて書いてみました。

また、先月は、トルコ語の文法その2として、

4.命令や、お願い、

5.時制(過去、未来)の表現、

6.可能の表現

について書いてみました。

今週は、

トルコ語の文法その3として、

7.使役や受身の表現

8.仮定の表現

9.その他(連体形、連用形)

について書いてみようと思います。

今までと同じように、他のアジアの言葉と
比較しながら、整理して書いてみます。

では、

7.使役や受身の表現

【~させる、~される】

から、始めます。

韓国語では、「~ゲ ヘヨ」で使役を、
中国語では、「被~」で受身を表現します。
ヒンディー語のように、動詞の形までが
変化する場合もあります。

トルコ語の場合、受身の表現は、
日本語と同じように、れる、られると
いった、受身の意味の語尾がつきます。

その語尾が、 il や、ul といったものです。

(日本語と同じように、れる、られるの
 形で可能の意味にもなりますが、尊敬
 の意味(~おっしゃられる等)には
 トルコ語ではならないことに注意)

例えば、見る=
gormek.jpg
ですが、

見られるは=
gorulmek.jpg
になります。

他に2つの規則がありますが、
これは、比較的、簡単です。

次に、

8.仮定の表現

【もし、~ならば】

韓国語では、「~ミョン」で、
~ならばの意味になります。

ペルシア語では「アギャル~」で 
~ならばの意味になります。

ロシア語では、動詞自体が変わります。
ロシア語では、さらに、英語と同じく、
動詞の過去形で、仮定の表現をします。
(いわゆる、仮定法です)

トルコ語の場合は、動詞の語幹に、
se か sa をつけて、仮定の意味を
表します。

(語尾は、人称によって変化します)

例えば、来る=gelmek
ですが、語幹のgelに、seをつけて、

(私が)来るならば=gelsem 

(あなたが)来るならば=gelsen

になります。

(mやnで人称を表現しています)

ただし、これらは、万一~ならば、
という仮定で、かなりおこる確率が
低い場合です。

もし、普通に、~ならば、という表現は、
動詞を超越形(後で書きます)という
形に変えて、その超越形に、se saを
つけます。

例えば、

来るgelmekの超越形は、gelirですので、

(私が)来るならば=gilirsem
(あなたが)来るならば=gelirsen

(mやnで人称を表現しています)

となります。日本語よりやや複雑です。

また、

9.その他(連体形、連用形)の表現

【~するところの】:連体形
【~して、しながら】:連用形

多くの言葉では、関係代名詞を使って
連体形は表現されます。

例えば、インドネシア語では、「yang~」で、
~するところの意味になります。ペルシア語
などでもそうです。英語でも関係代名詞の
that や Whichを使って表現します。

一方、トルコ語は、日本語と同じように、
連体形と連用形を持っています。

まず、連体形ですが、動詞の語幹に

1)enやanがつく形
2)ececkやacackがつく形(未来)
3)eceg-acag.jpgがつく形(~が何々する:未来)
4)digi-dugu.jpgがつく形(~が何々した:過去)

と4つパターンがあります。

例えば、

1)の場合、来る=gelmekなので、
  語幹のgelに対して、

来る電車=gelen tren  になります。
(tren=電車)

2)~4)も同じように、動詞の
語幹に語尾をつけて表現します。
次に、連用形ですが、動詞の語幹に
ip up などをつけて、~して~、
という連用形の形にします。

例えば、行く=gitmek ですので、
行って~、という表現をする場合、

語幹のgitに、ipをつけて、
gitip となりますが、発音しにくい
ので、gidip(t→d に変化)です。

なお、

~しながら、という連用形の表現は、

erek か arak を語幹につけます。

例えば、

書く=yazmakですが、語幹のyazに
arakをつけて、
書きながら=yazarakになります。

このように、トルコ語は、日本語を
同じような文法で、言葉の語尾が、
変化します。その変化の仕方は、
日本語のように、比較的分かりやすい
規則に従っているのも特徴です。

見ても分かるように、日本語よりも、
トルコ語の方が、語尾の変化が、
やや多彩なのも特徴です。

語尾(正確には、語頭も含めて)の
変化が、多彩なのは、アラビア語です。

アラビア語の変化に比べれば、まだ
トルコ語の変化は分かりやすいです。
むしろ、アラビア語の語尾、語頭の
変化が、異常?なほど多彩なのです。

トルコ語は、

●日本語韓国語的、語順と変形を持ち、

●アルファベット(ラテン文字)を使い、

●アラビア風の多彩な語尾変化をする

という特徴を持っており、実に、
シルクロードの標準語とでも言える
風格を持つ言葉です。

なお、トルコ語には、語尾の変化
以外にも、もう一つ、特徴があります。

それは、超越時制形という、真理や
真実を述べる時、強く断定する時
などに使う、動詞の形です。
(現在形とは、少し違います。)

例えば、

来る=gelmekの超越時制形は
gelirになります。(語幹+ir)
変化のパターンが細かく分かれる
ので、書きませんが、この超越時制形
を覚えることが、トルコ語の大きな
ポイントの一つとなるようです。

以上、トルコ語の基本の文法と、
トルコ語、独特の表現でした。


他のアジアの言葉と比較し、頭を
整理しながらトルコ語を勉強すると、
効率よく他のアジアの言葉の
復習にもなると思います。

楽しい(安全な)連休をお過ごし下さい!

 







最終更新日  2009年05月02日 15時25分27秒
コメント(0) | コメントを書く

全101件 (101件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 11 >


© Rakuten Group, Inc.