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カテゴリ:文字に親しむ
今週からしばらく、「音声に親しむ」のタイトルをしばらく
置いて、「文字に親しむ」のタイトルで、日記を書いてみよう と思います。よろしくお願いします。 前々回、2月24日の日記の中ですが、 実は、中国語とタイ語は、数字の発音など、似たところが あり、それは、日本を含めて、韓国も、タイも、中国の 「漢数字圏」の影響を受けているからです、と書きました。 このことについて、今日はもう少し詳しく書いてみたいと 思います。 例えば、1-2-3-4を 日本では、イチ・ニー・サン・シーと発音します。 中国では、イー・アル・サン・スーと発音します。 韓国では、イル・イー・サム・サーと発音します。 タイでは、ヌン・ソーン・サーム・シーと発音します。 タイ語の1-2はちょっと独特ですが、でも、他に6は 日本語ではロク、タイ語ではホク、で大変似ています。 以上のように数字の発音は似ているのですが、 表記は、大変異なります。 日本と中国では、例えば、1-2-3-4は 一、二、三、四ですね。 一方、 韓国語では ![]() タイ語では ![]() 発音の類似性からは驚くほど、違いますね。 もう一つの例ですが、 インドでの公用語である、ヒンディー語では、 薬のことを”ダワー”と発音します。 インドの東、イランではペルシア語ですが、 薬のことを、同じく”ダワー”と発音します。 さらにその東、サウジアラビアでは、アラビア語 ですが、これも同じく、”ダワーッ”と発音します。 似ているというより、ほとんど同じですね。 しかし、表記は、ヒンディー語では ![]() ペルシア語では ![]() アラビア語では ![]() つまり、アジアの各国では、発音は似ているけれど 表記が、全く独自の文字を使うことによって、かなり 違うこともある、ということが分かりますね。 なお、タイ語と、ヒンディー語は、もう少し例を挙げれば よく分かるのですが、文字の感じが、似ています。 実は、インド系文字で、その起源は同じだということです。 このように、 文字については、発音と同様、アジア各国の言葉で、 比較してみると、面白いこともあるようです。 その関係を詳しく調べながら、次回からも、 もう少し、突っ込んで考えてみようと思います。 なお、今回のアジアの文字をブログに入力するためには、 Grobal Writer と Daad(ダード)を使ってみました。 興味のある方は、左のフリーページ(パソコンでの文字の入力) を参考にして下さい。(ご質問があれば、掲示板へでも・・) ☆☆☆お知らせ☆☆☆ 先週既にお知らせしており、度々、恐縮なのですが、 下記メールマガジン、創刊号を、無事発行出来ました。 何人かの、ご登録頂いた方々へは、お礼申し上げます。 1ヶ月は、無料の購読ですので、4月のスタートに向けて、 心の充電、準備をお考えの方は、気軽にお試しください。 自分の能力を引き出すための方法をご紹介する、メールマガジン、 「生活改善のためのメールマガジン☆あかり☆」 「メールマガジン☆あかり☆」へジャンプ! 毎週水曜日 210円/月(税込) (購読申込するには、「まぐまぐプレミアム」の会員登録(無料)が 必要になります。) また、既に、2月~創刊している、下記の無料のメールマガジンが、 きたる、3月12日に、「ウィークリーまぐまぐ[ビジネス版]」 おすすめメルマガコーナーで、ご紹介頂くことになりました。 このブログとは違った切り口で、アジアの天気を紹介しています。 もし、興味をお感じになられましたら、一度、試しにご覧ください。 生活にリズムをつける、「世界のトピックス(天気)」 「世界のトピックス(天気)」へジャンプ! なお、本メールマガジンに関するホームページは下記のとおりです。 健全な生活をする方を応援するサイトへジャンプ! お待ちしております。 ☆★☆★☆★ では、皆様も、良い1週間をお過ごしください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月10日 16時27分22秒
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