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カテゴリ:文法について
もう梅雨入りしているはずなのですが、
今日は朝から晴れて気温が上がっています。 ちょうど、ホタルが飛ぶ季節になりました。 私が京都にいた頃は、銀閣寺の近くにある 「哲学の道」という川沿いの道を歩くと、 ゲンジボタルが飛んでいました。 今年も、出来れば見に行きたいものです。 ところで、ムシムシして梅雨の時、 ★水虫のあなたに、とっておきの情報★ を書いておきます。 私は会社の寮に入っていた時、風呂マットで 水虫になったのですが、その後、10年ほど、 しつこく悩まされました。 皮膚科で処方された、クリームを朝晩、2回 塗り続けましたが、何度も再発しました。 苦労した割に、治らないのです。 ところが、ホームページで見つけた次の お店で本当に、抜群の効果があるものを 見つけました。よほどしつこい水虫で なければ、1日で治ります。 本当に、1日ですよ! 信じられないでしょう。でも本当です。 そして、さらに、効果がなかった場合には、 無償で、もう一つ、送って頂けます。 実は、私はこの薬を使っても再発しました。 けれども、使用方法など、メールできちんと 教えてもらえたので、そのとおりにしたら、 今はもう、治っているのです。そして、後日 本当に無償で追加の品を送って頂けました。 ここまで、読んで、まだ迷っているあなた、 悩んでいる時間があれば、今すぐ試しましょう。 来週には、そう快な、足が戻ってきますよ。 水虫君(木作液)へジャンプ ★とっておきの情報はここまで★ では、今週のテーマ「名詞の性」に入ります。 ドイツ語を勉強されたことはありますか? 私がドイツ語を勉強した時に苦しんだ、一つの 理由は、名詞に性の区別があるのことでした。 名詞に、男性、女性、中性の区別があるのです。 例えば、傘はドイツ語で、Schirm、ですが、 男性の名詞なのです。雨、Regen、も男性です。 何故だか分かりません。各名詞について、一つ ひとつ覚えるのが大変でした。 ちなみに、ヒンディー語も、名詞の性の区別が あります。 上の例では、傘をヒンディー語では、チャトリー、 ですが女性の名詞です。雨、バーリシュは女性です。 ドイツ語とは、反対ですね。 さて、アジアの言葉では、名詞の性はどうなって いるのでしょうか。調べてみると、 <名詞に性がないアジアの言葉> 日本語、韓国語、中国語、タイ語、ペルシア語 <名詞に性があるアジアの言葉> ヒンディー語、ラテン語、ロシア語 アラビア語(中性はない。男性形、女性形) ヘブライ語(中性はない。男性形、女性形) 以上のようでした。 さて、ここで、「名詞の性と文法」について 考えてみましょう。 私には、名詞が性を持つ言葉の方が、文法が 複雑で、勉強が難しいと感じるのです。 その理由として、名詞の性が変わると、動詞や、 修飾する形容詞の形も変化するからです。 その変化を覚えるのが大変なのです。 一方、名詞の性がない言葉の方は、当然、 動詞や形容詞の変化は、少なくなります。 これは、記憶の負担を軽くしてくれます。 その結果、初めて勉強する人にとっては、 特に文法が簡単なように感じるのではない でしょうか。 もちろん、勉強の難しさ、やさしさというもの には、文法だけでなく、発音や聞いた感じなど、 自分とその言葉の相性といった、感覚的な 好き嫌いも、少なからず影響すると思っています。 ですから、名詞の性がある、なしで、その言葉が 難しいかどうかは、簡単には判断出来ません。 けれども、あくまで文法の勉強に限って考えれば、 私の経験によれば、名詞の性を一つずつ記憶する 必要がないというだけでも、名詞の性がない言葉 の方が、学びやすかったです。 2007年4月14日の日記で書きましたが、 ヒンディー語は、英語やヨーロッパ言語と同じ、 インド=アーリア語族に属します。 インド=アーリア語族は、どうも、名詞に性を持つ 言葉が多いようです。 名詞の性の区別がない英語においても、船(ship)を、 女性を指す代名詞(she)で受ける慣習など、残って いるようです。 でも、どうして、名詞に性があるようになったのか、 分かりません。理由があると思います。 人種的には、インド人もアラブ諸国に住む人々も、 ヨーロッパ人と同じで、コーカソイドに属します。 恐らく、民族的な感覚に根ざしたものだと思います。 今日の日記も難しかったでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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