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カテゴリ:雑感
今日は昨日の雨がうそのように上がって、
久しぶりの秋晴れです。風がきついのですが、 外に出て、近くの池の周りを歩いてみました。 風にススキの穂がゆれて、今年も秋が来たな そういう感じがしました。気温が下がってきた ので、おとといから、風呂を沸かしています。 これから、刻々と秋が深まっていくでしょう。 木の葉が色づくのは、もう少し先でしょうか。 さて、今週も、アジアの言葉を一つ選び、その雑感や、 勉強をした上での感想などを書いてまいります。 今まで、第1弾、「韓国語の雑感(その1)」でした。 続いて、第2弾、「中国語の雑感(その1)」でした。 そして、第3弾、「アラビア語の雑感(その1)」でした。 そして、第4弾、「ペルシア語の雑感(その1)」でした。 さらに、第5弾、「ヘブライ語の雑感(その1)」でした。 さらに、第6弾、「ラテン語の雑感(その1)」でした。 次は、 第7弾、「タイ語の雑感(その1)」でした。 先週は、第8弾、「ヒンディー語の雑感(その1)」でした。 今週は、第9弾、「ロシア語の雑感(その1)」です。 結構、今までに沢山書いてまいりました。 ロシアというと、何を連想されますか。 バレーや音楽などの芸術? 北方領土などの政治? ボルシチやピロシキのような料理? ゴルバチョフさん? 実は、日本との関わりは歴史的に深いものがあります。 詳しくは、私の発行しているメールマガジン 世界のトピックス(天気)Vol_14 2007年5月9日号 の記事を参考にして下さい。 「世界のトピックス(天気)」へジャンプ! さて、ロシア語の文字を見たことはありますか。 一見、英語と同じようなアルファベットを使って 書いてあるようにも見えますが、よく見ると、少し 違っています。これは、もちろん、書き間違いでは ありません。 実は、9世紀末の頃に、ブルガリアで成立し、古い スラブ語に使われていたキリール文字が、10世紀末 に、キエフ公国へキリスト教と共に伝わったのが 始まりだそうです。(旅の指差し会話帳より) 英語のアルファベットと比較してみましょう。 まず、英語のアルファベットと逆さまの文字です。 読みを書きますと左から、 e(エー) ch(チ) i(イ) ja(ヤー) 次に、英語と同じですが、発音が違う文字です。 これも、読みを左から書きますと、 v(ヴィ) s(エス) n(エヌ) r(アール) u(ウー) 英語と全然違いますね。 ロシア料理といえば、キャビアでしょうか。 私は、あまり食べたことがありませんが、 イクラなら、小さい頃からの、好物です。 イクラ丼などは、特に美味しいですね。 さて、このイクラ、ロシア語でもイクラです。 ロシア語から来たのか、偶然の一致かは知りません。 (ちなみに、ロシア語で鰯(いわし)はイワシ) イクラをロシア語で書くと次のようになります。 上に解説したアルファベットの読み方を参考に、 イクラと読めるか、試してみてください。 英語読みにすると、ニクパ?全然違いますね。 最後に参考までに、ロシア語にしかない文字を 紹介します。 読みを左から書きますと、 b(ブ) g(グ) d(ダ) j(イ) z(ヅ) l(ラ) 読みを左から書きますと、 f(フ) ts(ツ) sh(シュ) sch(シュー) ju(ィウ) p(プ) どうでしょうか。結構ハードな頭の体操になりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月10日 23時43分53秒
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