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アジアの言葉を丸かじり

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2007年11月24日
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カテゴリ:学習方法について
大阪は今日も、朝は冷え込みましたが、日中
陽が差しているので、大分暖かくなりました。

北海道、北陸、関東地方では、大雪になった
そうで、特に札幌では、氷点下まで気温が
下がっていると聞きました。積雪による事故
も、多発しているようで、大変だと思います。

先日の勤労感謝の日に、近所の紅葉を探しに
カメラ片手に散歩に出ました。紅葉はまだ、
あまり見られませんでしたが、黄色の銀杏が
とても目に鮮やかでした。

先週は、複数の言葉を同時に勉強すると言う
テーマについて、発音を自分の耳で聞いて、
真似して口を動かし、平行して、文字を自分
の手で、真似して書くということを説明しま
した。

まず、言葉の感覚を受け入れるのです。

今週は、単語や、文法、そして、簡易表現の
うち、まず、単語について書いてみます。

一体、いくつの単語を知っていれば、良いの
でしょうか。英語では、日常会話なら、約、
2000~3000の単語を知っていれば、そこそこ
使えるような気がしますが、他の言葉でも、
同じ数知っていれば、大丈夫かと思います。

例えば中国語の単語集なら、CD付きで使いやすい

韓国語の単語集なら、同じく、



しかし、

とてもではありませんが、そんなに覚える
のは、簡単ではありません。

では、何か、方法はあるのでしょうか。

結論から先に、言ってしまいますと、

単語には、非常に使用頻度の高い、そして、
応用の利く単語があるので、まず、そこから
増やすべき、だと思っています。

その中でも、私が”使える”単語として
大事だと思う単語を書いてみますと、

1.行く

行くという単語は、非常に応用が利き大事です。
挨拶の表現よりも、重要だと思っています。

行くという単語には、自分や、話し相手の
意志も含まれています。そして、後ろか前に
場所を入れてみると、十分通じます。

大抵、いえ、まずほとんど全ての教科書には、
行く、を使った例文があるはずです。

まず、何をおいても、この行くという単語が
何か、調べて、覚えておきましょう。

2.見る

見るという単語も、非常に良く使いますし、
また、応用範囲も広い単語です。

情報は、目から入る情報はとても多いもの
ですし、何かを、実際に見るということは、
人間の一つの大きな欲望の一つです。

見るという単語に加えて、本や新聞、手紙
という、書くものに関する単語を調べて、
覚えてみましょう。たどたどしい会話が、
一度に、数段グレードアップします。

3.5W1Hの表現

いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのように、

この単語を知っていると、とりあえずは、
自分が知らなくても、聞くことが出来るので
重宝します。そして、有難いことに、大抵、
この疑問表現に使う単語は、どの国の言葉でも
短く、また、発音も容易なものが多いようです。

このように、

とりあえず、”行く”、”見る”、5W1Hの
表現を覚えておけば、小さなこどものレベルで
コミュニケーションが出来ると思います。

そこに、本や新聞、手紙等、書くものに関する
単語を数個知っておくと、子供っぽくならずに
格式が上がるはずです。

そして、この後は、必要に応じて、旅行ですと
バスや、タクシー、食事ですと、コーヒーや
お茶、といった、目的別の単語を中心に、
レパートリーを、”少しずつ”広げていくと
単語習得の最短経路ではないかと思います。







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最終更新日  2007年11月24日 15時28分31秒
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