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アジアの言葉を丸かじり

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2008年02月23日
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カテゴリ:音声に親しむ
2月も終わりに近づきました。

寒い日が続いていましたが、今日は
風がきついわりに、暖かく感じます。

梅の花が、庭の隅で開いていました。

寒い中に、どこか、春の気配も感じる
この頃ですが、そこは、まだ、2月、
これから少し冷えると聞いています。


今週は、2008年2月9日と、2008年2月16日に
とり上げました、それぞれ、ロシア語と、
インドネシア語を、日本語と混ぜて同時に
聴く実験をしてみましょう。

いきなり3つ混ぜると、聞き辛いことが予想され
ますので、順番としては、

日本語→(日本語+ロシア語)
→(日本語+ロシア語+インドネシア語)
の順番で連続して録音してみました。

さらに、続けて、1つずつ、言葉の数を減らし
録音してみました。つまり、
(日本語+ロシア語+インドネシア語)
→(ロシア語+インドネシア語)
→インドネシア語
の順番です。

興味がある方は、下のURLアドレスにアクセスし、
リンク先へジャンプ
【メールアドレス】asianlang1@hotmail.co.jp
【パスワード】3571207548
を入力してから、tsuru-russia-indonesia-12321.mp3
という名前のファイルをクリックして、
ご自身のパソコンで保存する等して聞いてみてください。
(ファイルを入手後はログアウトして下さい!)
※他の方がログイン中で、上のメールアドレスでは駄目な場合は、
【アクセスID】asianlang2@hotmail.co.jp
【パスワード】0465967136
も用意しました。再度、お試しください。

どのような感じがされましたか。

何度も同じような実験をしていますが、
今回も、3つが一緒になった時には、
騒音のように聞こえたかもしれません。

その分、最後に、インドネシア語だけを
聞いた感じでは、慣れない音であっても、
クリアーな感じがしませんでしたか?

ロシア語とインドネシア語とは、表記に、
アルファベット系の文字を使うためか、
音の調子に、共通した音がある感じです。
不思議に混ざりあい、ある意味で、調和
したような感じになりました。

一方、以前に聴いた、日本語とロシア語、
または、日本語とインドネシア語の組み合わせ
でも、どこか自然な感じがするということは
書いてきました。

それは、日本語、ロシア語、インドネシア語
の3つの言葉では、どれも、母音が、子音と同じ
くらいに重要にされるからだろう、と書きました。

けれども、こうして、3つの言葉を同時に
並べて聴くと、やはり、ロシア語とインドネシア語
の組み合わせの方が、日本語と組み合わせるよりも、
自然に聴こえるような印象を持ちました。

みなさんは、どうだったでしょうか。

ただし、ロシア語のアクセントは、
英語と似ていて、強弱(ストレス)で
つけられるのに対し、インドネシア語の
アクセントは、日本語と同じように、
高低(ピッチ)に近いことがあるので、
やや、ロシア語より、インドネシア語の
方が、日本語とうまく溶け合うようです。


やはり、アルファベット系の文字を使って
言葉を表記すると、その音の印象、そして、
もっと拡大すれば、その言葉の単語に込め
られる魂も変化するように感じます。

その言葉を発音する人の呼吸や、体格
体のリズムなども、言葉に合わせて変化
するのが普通でしょうから、人間そのもの、
お国柄も似てくるのかもしれません。

例えば、インドネシアの国民性は、
タイ文字を使うタイなどに比べて、
より、西洋的かもしれません。

恐らく、日本語も、漢字やひらがなを
使わずに、全部アルファベットで書くと
大分、印象が違う言葉になるでしょう。


アジアの言語には、発音は似ていても、
表記は全く異なる言葉がいくつも
存在しています。それは、歴史的に、
ある国が他の国を征服するなど、強い
影響を与えた時に発生します。
(ペルシア語とアラビア語など)

似ているけれど、違っている。

まるで、兄弟、姉妹のような関係です。

どこが似ていて、どこが違うのか、
色々な視点から比較してみると、
効率よく互いの言葉が勉強できる
のではないかと思います。

様々な言葉が、交じり合って存在している
アジアの言葉は、違っているようで、
似てもいる、なかなか面白い特徴をもって
いる言葉だと思いました。






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最終更新日  2008年02月23日 15時33分03秒
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