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カテゴリ:音声に親しむ
今日は3月1日、もうすぐひな祭りの日です。
気温は、ここ数日、もう冬の寒さは感じません。 このところ、急に、春めいてきました。 以前の日記(2008年1月19日)に、 日本語とアラビア語とヘブライ語を同時に聞いて みました。 また、その1週間前の日記(2008年1月12日)には 日本語とペルシア語を同時に聞いてみました。 という訳で、・・・今回は、 日本語とアラビア語、ヘブライ語、ペルシア語を同時に 聞いてみようと思います。 いつものことですが、音声を混ぜると、音質が良くないのは、 私の技術的に、今のところ、しばし、ご了承ください。 今回も同じように、いきなり4つも混ぜると、聞き辛いことが 予想されますので、順番として、 日本語→(日本語+アラビア語)→(日本語+アラビア語+ヘブライ語) →(日本語+アラビア語+ヘブライ語+ペルシア語) の順番で連続して録音してみました。 さらに、連続して、1つづつ、言葉の数を減らして 録音してみました。つまり、 (日本語+アラビア語+ヘブライ語+ペルシア語) →(アラビア語+ヘブライ語+ペルシア語) →(ヘブライ語+ペルシア語) →ペルシア語 の順番です。 興味がある方は、下のURLアドレスにアクセスし、 リンク先へジャンプ 【メールアドレス】asianlang1@hotmail.co.jp 【パスワード】3571207548 を入力してから、issun-ara-heb-per.mp3 という名前のファイルをクリックして、 ご自身のパソコンで保存する等して聞いてみてください。 (ファイルを入手後はログアウトして下さい!) ※他の方がログイン中で、上のメールアドレスでは駄目な場合は、 【アクセスID】asianlang2@hotmail.co.jp 【パスワード】0465967136 も用意しました。再度、お試しください。 さて、どのような感じがされましたか。 4つの言葉が同時に流れると、もう、聞き取ろうという意識はなく 頭が、”もうろう”としませんか。 でも、最後のペルシア語は、クリヤーに聞こえませんでしたか? 前にも、一度書きましたが、 この、通常の頭の処理能力を超えて、頭が”もうろう”となった時 自分の限界を超えた、大きな力がつくのではないでしょうか。 また、注意すると、アラビア語と、ヘブライ語が日本語に混ざった 時より、ペルシア語が入ってきたときの方が、違和感がありません でしたでしょうか。 アラビア語とヘブライ語は、共に、セム語族の言葉です。表記は、 それぞれ、アラビア文字とヘブライ文字ですが、発音は似ています。 一方のペルシア語は、英語やヨーロッパ言語と同じ種類の言葉で、 インド=アーリア語族の言葉です。しかし、文字はアラビア文字を 使っています。 近いうちに、ペルシア語と、ヒンディー語を混ぜて聞いてみようと 思いますが、ペルシア語とヒンディー語は文字は違いますが、共に、 インド=アーリア語族の言葉で、発音に共通するものがあります。 今回は、アラビア半島で使われている3種類の言葉と、日本語を 同時に聴いてみました。どこか、牧歌的な感じがしませんでしたか。 特に、セム語族の言葉(アラビア語と、ヘブライ語)は、 文字を右から左に書きます。これは、日本語の単行本などは、 右から左にページが進むのと似ています。英語では、全て 左から、右に行も、ページも進むのと、好対照です。 頭や脳の使い方と言う点でも、意外とセム語族の言葉と 日本語とは似ている部分があるかもしれません。 興味深い比較が、色々と出来るのではないかと思っています。 でも、本日は、こうした日本語以外のアジアの音声に親しむことが 目的でしたので、これ以上の考察は、次回以降といたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月01日 10時03分04秒
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