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アジアの言葉を丸かじり

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2008年03月15日
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カテゴリ:音声に親しむ
3月も、半ばに来ました。

花粉予報でも、花粉が非常に良く飛ぶと言う
予報が出るところや、ここ数日の暖かさから、
もう、寒い日は秋になるまで、しばらく来ない
ような気がしています。

良い香りを出していた梅の花も、花は落ちずに
いますが、あまり香りがしなくなってきました。

次は、桜のつぼみが開いてくれば、春の最盛期
へと移って行くのでしょう。

今年も、新しい季節が始まると思うと、期待と
共に、ちょっとした緊張感が湧いてきます。


もう、1年以上前から、日本語に、アジアの
他の言葉をかぶせて、同時に試聴する実験を、
繰り返してまいりました。

今週から、来週にかけては、日本語から、
地理的に、ほぼ近い順番に、シルクロードを
東から西にたどって、ラテン語までたどり
つくという試みをしてみましょう。

今週は、

日本語→韓国語→中国語→タイ語
→インドネシア語→ヒンディー語

です。

韓国語→中国語→タイ語までは、漢字文化圏
ですので、基本的な共通点を感覚的に感じる
ことが出来るかもしれません。

ここから、先は、変わってきます。

インドネシア語は、半西洋的、半アジア的です。
(そして、半アラビア的です。)

それは、ポルトガル、オランダの植民地であった
ため、アルファベットを使って表記しますが、
イスラム教の影響を強く受け、アラビア語の発音
も混じっているからです。さらに、日本語の、
”やれやれ”、”まあまあ”、等のように、同じ
言葉を2度繰り返す発音が多くあり、中国文化圏
の雰囲気も持ち合わせています。

そして、ヒンディー語は、外見はともかく、中身
は、西洋風の香りがしてきます。

説明しますと、ヒンディー語はデーヴナーグリー
文字で表記します。この文字はタイ文字の親戚です。
ブラーフミー文字という共通の祖先を持っている
文字だそうです。このように、見た目は、やはり、
アジアの言葉です。

しかし、人種的に、インド人はコーカソイドです。
肌の色は黒い人が多いので、黒人と勘違いされ
ますが、ヨーロッパで見られるアーリア人です。
ですから、言葉も、インド=アーリア語族に属し、
英語やヨーロッパの言葉と発音が似ている部分も、
感じられます。


このように、日本語に、アジアの言葉をかぶせて
聴いていくと、段段と、日本語から、西洋的な
発音へと変わって行くのが期待出来ますね。

でも、まずは、何の先入観もなく、聞いて見て下さい。

今回もいつもと同じように、いきなり6つも
混ぜると、聞き辛いことが予想されますので、
順番としては、

日本語→(日本語+韓国語)→(日本語+韓国語+中国語)
→(日本語+韓国語+中国語+タイ語)
→(日本語+韓国語+中国語+タイ語+インドネシア語)
→(日本語+韓国語+中国語+タイ語+インドネシア語
  +ヒンディー語)

の順番で連続して録音してみました。

さらに、連続して、1つづつ、言葉の数を減らして
録音してみました。つまり、
(日本語+韓国語+中国語+タイ語+インドネシア語
  +ヒンディー語)
→(韓国語+中国語+タイ語+インドネシア語+ヒンディー語)
→(中国語+タイ語+インドネシア語+ヒンディー語)
→(タイ語+インドネシア語+ヒンディー語)
→(インドネシア語+ヒンディー語)
→ ヒンディー語
の順番です。

興味がある方は、下のURLアドレスにアクセスし、
リンク先へジャンプ
【メールアドレス】asianlang1@hotmail.co.jp
【パスワード】3571207548
を入力してから、pancake-kor-chi-thai-indo-hin.mp3
という名前のファイルをクリックして、
ご自身のパソコンで保存する等して聞いてみてください。
(ファイルを入手後はログアウトして下さい!)
※他の方がログイン中で、上のメールアドレスでは駄目な場合は、
【アクセスID】asianlang2@hotmail.co.jp
【パスワード】0465967136
も用意しました。再度、お試しください。

さて、どのような感じがされましたか。

始まってから、25秒~30秒の辺りで、6つの
全ての言葉が混ざりますが、混雑した電車の
プラットホームか、バーゲン会場にいるように
聞こえます。

ただ、全く騒々しいだけではなく、何となく、
それなりに、一体感があるように感じられる
部分もあるのは、一応、ぎりぎり、漢字文化
(中国文化)の範囲でもあるからでしょうか。

来週は、アラビアやイスラエル、ロシア、その他、
アジアと言っても、もう少し、我々の住んでいる
漢字・中国文化圏とは離れた言葉を入れて聴いて
みようと思います。

さて、どうなるでしょう。(耳がついていくでしょうか)





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最終更新日  2008年03月15日 16時02分54秒
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