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アジアの言葉を丸かじり

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2008年08月02日
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カテゴリ:言葉と体質の関係
実にひと月ぶりの日記になります。

7月には、セミナーや個人コンサルタント
そして、資格の取得などの、勉強を沢山
することが出来ました。

沢山ありすぎて、消化不良におちいって
しまいそうでした。深夜まで作業するのが
常になってしまい、そろそろ、少しずつ、
元のペースに戻れないかなと思います。

もう、8月に入りました。大きな桜の木の
下を通ると、クマゼミの声を全身に、まるで
シャワーのように浴びることが出来ました。

昨日は、プロ野球のオールスターゲームを
焼きそばとビールを共にしてテレビ観戦し
ました。今日は、高校野球も開幕し、夏が
盛りにきたという実感がします。

トンボが庭に飛んでいます。いつも、大体
同じ場所にいるので、縄張りのようなものが
あるのではないだろうかと思っています。
tombo

なかなか、度胸のあるトンボで、カメラを
向けても、驚かずに、写真をとらせてくれ
ました。

西洋の言葉、特に英語と、アジアの言葉に
ついて、主に発音の違いに注目して、比較
して書き始めてから、4ヶ月目になります。

そろそろ、別のテーマに移りたいと考えて
いるのですが、書き溜めていくにつれて、
東洋の言葉を理解するために、英語は良い
対照になると気がついて書き続けてきました。


発音は、体格や、筋肉、骨格など、体の構造
そして、呼吸とも深い関係にあります。奥が
深い世界で、語学以外でも勉強になります。

発音の違いは、発音だけにとどまることなく、
その言葉や民族や考え方、感情、文化自体に
深く関わっていると思われます。

一方、文字というものは、その時の権力者や
支配者が何か目的を持って、短期間で制定する
ことにより作られることが多いようです。

そこは、学習の世界ですから、発音に比べて
文字は覚えるのも、比較的、簡単なはずです。

実際に、外国語の文字を翻訳するソフトや
機械の種類の方が、外国語の音声、聞き取りを
するソフトよりも充実しています。

発音を習得する方が、文字を習得するよりも、
難しいのは、それだけ、人の体に深い影響を
与えるからだと思います。文字の学習のように、
記憶だけではなかなか、身につかないようです。

つまり、発音は、人間と深い関係があるのです。

長くなりますので、前置きはここまでです。

英語の発音の特徴ですが、1~11回まで、
下にメモしたようなことをヒントに、書いて
きました。つまり、

1回目は、ネコの鳴き声をヒントに、
2回目は、テレビのアメリカ政府の報道官の
     ジェスチャーをヒントに、
3回目は、バッハの曲を歌う、コーラス
     グループの練習をヒントに、
4回目は、ヨガの聖音(マントラ)の母音を
     ヒントに、
5回目は、クリントン大統領候補の演説での
     笑顔とあごの形をヒントに、
6回目は、機関銃の音をヒントに、
7回目は、歯の使い方をヒントに、
8回目は、くちびるの使い方をヒントに、
9回目は、頬(ほお)の形をヒントに、
10回目は、のどの使い方をヒントに、
11回目は、顔つきをヒントに

書いてきました。

12回目の今週は、座る姿勢をヒントに、
書いてみます。

座る姿勢といいますと、我々、日本人も
生活様式が欧米化し、畳よりも、椅子に
座る方が多くなってきました。

椅子に、座る時も真っ直ぐ正面ではなく、
やや体を捻って、足を斜めに組んだりし
て楽に座ります。

よく電車の中で、若い男の子が、座席の
浅い位置に、お尻を、チョンとのせて、
背中を丸く船のようにさせて座っている
のを見かけます。

深く背筋を伸ばして腰掛けるよりも、
その座り方の方が、楽なのでしょう。

体全体の重心が、やや、上に向かって
いるわけで、昔のように、下腹部に呼吸を
落としてどっしりとしていては、何をする
にしても、リズムが重すぎるのです。

安く、大量に、早く、効率よく、これが
20世紀の、キーワードのようでした。
そして、急速に、世界が広がったのです。

そのキーワードにぴったりの言葉の
一つが英語です。他の言葉では何を
語るにも、遠まわりで、不便です。

安く、大量に、早く、効率よくを、
鳥で例えれば、スズメの類でしょうか。
朝から、元気よく、チチチと鳴きます。

チチチ、この音は軽くて刺激的で
よく響くのです。

さて、英語で、

noticed it (それに気がつく)

実際には、ナウティスティット
と、ed it の部分が、続けてedit
という発音になります。

keeps skipping up and down

ps skip の部分が続けられて、
pskipping キープスキピングと
なります。

連続する子音を、続けて滑らかに発音する
コツは、息を鼻から大きく吸って、一気に
吐くと良いのです。

一気に話すことで、自然と抑揚がつきます。

抑揚をつけようと、途中で息をついで
しまうと、残念な結果になります。

英語を書くときも、習字のように、あまり
丁寧に書いては駄目です。勢い良く、一気に
続け字で、ゴシゴシと、手首を細かく振動
させて書いてみましょう。

それらしく、なりませんか?

もしかして、読めないですか?

それで良いのです。人に読んでもらおうと
丁寧な英語を書くよりも、読む人が頑張って
読めば良いのだ、その位の強い気持ちを持た
なければ、実用的な英語になど、死ぬ前には
なれません。読む人の気持ちに立って、など、
考えるから、発音も、書くのも遅いままです。

嫌になってきた、そう言う人は重症です。
英語に慣れるのに、相当苦労するタイプです。

ちょっと、きついことを書きましたが、
要点は、その位、話す言葉の強さ、瞬発力が
日本などのアジアの言葉とは違うのです。

良い、悪いの問題ではなく、比較です。

きちんとする癖がある人は、英語を話し
書くときには、意識して適当に流しましょう。

鳥で言えば、ふくろうや、はとのように、
ホウホウと、鳴いていては駄目です。

チチチと、鋭く鳴きましょう。

try は、トライよりもっと強く、チュライ!
train は、トレインではなく、もっと強く
チュレイン! Japan はジャパンではなく、
もっと強く、ジュパン!

そのくらいの押しの強さを身に付けましょう。

寝起きには、発音するのはしんどい強さです。

今日はまだ、刺激が足りない時には、ちょっと、
舌で、上の唇をペロッとなめて刺激してから、

チープチーズ!:Cheep Cheese(安いチーズ)
と言ってから、英語を話してみましょう。

今までとは一皮向けた英語になるかと思い
ます。ちなみに、今は now ナウではなく
ニャウですよ。ちょっとオーバー気味に。

きちんと、重心を下に降ろして、正面を
向いて座る。そうした気質の人は、もっと
滑らかな、軽い座り方の世界もあると、
好き嫌いではなく、知っておくと、意外と
英語の発音も滑らかになるかもしれません。

そのぐらい、発音は、体、心の感じ方に
関係が深いとも言えるのだと思います。

さて、来週の土曜日には、北京では
オリンピックが開幕していますね。

良い夏をお過ごしください。スマイル






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最終更新日  2008年08月02日 16時03分57秒
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