中国語と韓国語の発声
初夏を思わせる、暑い日になったかと思うと昨日は朝から全国的に、強い雨が降りました。今日は、一転、カラリと晴れ渡り、気温も、また、28℃近くまで上がるようです。朝の気温で、夕方までいってくれれば、大変助かるのですが・・・思う通りにはいかないようです。来週末はまた少しだけ、気温が下がるようですが。先週は、「実際にアジアの言葉を発音して感触を体験してみましょう」ということで、アラビア語とヒンディー語を体験して頂きました。始めは口がもつれ、強いストレスすら感じられたことかと思います。目的は体験でしたので、なんとなく、その言葉の持つ、特有の響きを体感されれば、十分です。今日は、発声について、第3弾としまして、中国語と韓国語を体験して頂こうと思っております。アラビア語とヒンディー語と同じように、最初は、口がもつれるかもしれませんが、慣れるまでの過渡期だと考えて、今しばらくご辛抱ください。ただ、今回の中国語と韓国語は、ご存知の単語も出てくるかもしれませんので、今までより、比較的取り組みやすいかもしれません。それでは、始めます。中国語で、”元気です”=ハオ!です。そして、”ありがとう”=シエシエです。ご存知でしたか?思い切って、自分の感じで声に出して言ってみてください。どうですか?どんな感じがしましたか?次に、中国語の口を作るために、下の呪文を唱えてみてください。(いつものように、はっきりと!です。意味はありますが、あまり考えないでください)ワンシャン ハオ チューツゥジェンメェンシェンティー ハオマ ニンクイシントイプチー シェンモシーホウ ツァイチェンでは、もう少し、レベルを上げてみます。プーミンパイ メイクワンシ ヤオトゥオチャン シーチェン ピエンイー ティアルチョー シー シェン モ ザイナールチン シェ ツァイ チョー シャン ピアール チン ニー ツァイシュオ イーピエン ウォヤオ チョーコ チータオリーベン コーイー シーヨン シンヨンカーチウ ミン ウォ シーホアン チュングオどうでしたか?馴染みのある中国語でさえも、もどかしくてストレスを感じませんでしたか。このストレスがストレスに感じなくなるまで、繰り返し(一日一回程で)1週間ほど続けてみると良いのですが。でも、今日は、とりあえず、実験ですので、数回繰り返した後に、もう一度、始めに戻って、ハオ!(元気です)そして、シエシエ(ありがとう)と言ってみてください。どうですか?何か、変わりましたか?何となく、ネイティブの中国語の発音を聞いたことがなくても、中国人っぽい発音になりませんでしたか。雰囲気は感じられたでしょうか。これは、単に口が中国語向きになっただけではなく、4月28日、5月5日の日記で申し上げたように、中国語の言霊のパワーが少し宿ったのかも?と私は感じます。そして、それに伴い、微妙に体質も変化したようには感じませんか?きっと、口を意識して動かすことで、体全体も変化していくのではないか、と思います。次に、韓国語も体験してみましょう。中国語と同じように、韓国語で”こんにちは”=アンニョンハセヨ そして、”元気です”=チャール イッスムニダです。思い切って、自分の感じで声に出して言ってみてください。(はっきりと、です)どうですか?どんな感じがしましたか?次に、韓国語の口を作るために、下の呪文を唱えてみてください。チョウム ペップケスムニダ コンガン ハセヨヨボセヨ チョンマネヨ アーニョ テッソヨミアンハムニダ トッ マンナヨ オンジェエヨアルゲッソヨ ケンチャナヨ オルマエヨ モッチダ ピリョオプソヨ サゲ ヘ シュセヨ では、もう少し、レベルを上げてみます。イゲ モエヨ マシッソヨ イェヤッカゴシップンデヨ ヨギエ ソ ヂュセヨハンボン トー マーレ ヂュセヨ イッソヨオットッケ カムニカ ヨグムン スシンジャブタムロ ヘ ジュセヨ トドュクマヂャッソヨイゴスル イルボヌロ ポネゴ シップンデヨヨギヌン オディムニカ チョアヘヨ ネーどうでしたか、これも、もどかしくてかなりストレスを感じませんでしたか。中国語と同じで、ストレスに感じなくなるまで、繰り返し続けてみると良いのですが。とりあえず、数回繰り返した後にもう一度、始めに戻って、アンニョンハセヨ(こんにちは)そして、チャール イッスムニダ(元気です)と言って見てください。今度はどうでしょうか?うまくなりましたか?何となく、韓国語の発音を聞いたことがなくても、韓国人っぽい発音になりませんでしたか。これは、単に口が韓国語向きになっただけではなく、韓国語の言霊のパワーのためかもしれません。ここで、先週と同じように、鏡で自分の顔を見てみましょう。何となく、変わっていませんでしょうか。額の輝きとか、雰囲気とですが。また、口の形や、大きさ、あごの辺りです。外国の言葉を唱えると、微妙に体質が変化したように感じませんか。口を意識して動かすことで、呼吸の仕方も微妙に変わり、体全体も変化するのではないかと思います。さて、余力のある方は、この中国語と韓国語の発声の実験の後、英単語を何か発声してみてみましょう。例えば、”ありがとう”=サンキュー や、 こんにちは””=ハローゥ とかです。(アジアでも、シンガポールの公用語は英語!)いつもより、ネイティブらしい発音になりませんでしたか?これは複数の外国語の練習をすることで、その人の口や体質が、語学向きに変わっていくためではないかと思っています。面白い発見です。本日は終わりです。お疲れさまでした。興味をもたれた方は、先週のアラビア語とヒンディー語に変わって、今度は、中国語と韓国語の呪文を交互に、一日一回唱えて見て下さい。大分慣れてくると思います。もっと長く続ければストレスが、快感に変わる日も来るでしょう??(よどみなく言えるようになるとうれしいですよ。 加えて、英語の発音も良くなるかもしれません!)