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まてぃの徒然映画+雑記

2007.01.31
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カテゴリ:ドキュメンタリー
衝撃的な内容で、3日間考えがまとまらなかった。今もまとまってないかもしれないけれど、新鮮なうちに・・・。

ストーリーは、全米で、また世界各地で温暖化への警鐘を鳴らしつづけるべくスライドショーを続ける元副大統領アル・ゴアの活動とそのスライドショーをおったドキュメンタリー。

衝撃的なのは、ここ1、2年で温暖化が加速し、いよいよ牙を剥いてきたということだ。北極の氷は75平米も溶けて温暖化が加速する。グリーンランドや南極の棚氷も溶け始め、海面が6mも上昇するという。氷は太陽熱の大部分を鏡のように反射していたが、海は太陽熱のほとんどを吸収してしまい、地球温暖化はどんどん加速していく。CO2の濃度はこれまでの自然環境ではあり得なかった300ppmを上回り、ますます地球の温室効果を高めていく。海面が6mも上昇し異常気象が頻発すれば、人類の生存、文明の存続自体が危ぶまれる。そうした危機が、10年後に迫ってきているというのだ。

以前から地球環境問題に関心を持っていたが、まさかここまで深刻な事態になっていたとは・・・。

改めて思う。私たち先進国の人間は既に発展の恩恵を受けている。そしてCO2の排出量もトップクラスだ。しかし、これからは中国やインドといった人口大国が一気に中産階級化し、CO2の排出増加率ではこれらの国がNO1である。私たち先進国の人間が中国やインドの開発をストップさせる理由はない。しかし、中国やインドがさらに発展すればCO2の排出量が加速的に増えていくのは、火を見るより明らかだ。

そして、日本の排出量はその経済規模からかなりの大きさに上る。爆発的に増加していくのはこれからの新興国だが、現在の最大排出源のひとつである日本もその責任を逃れ得ないだろう。しかし、今の日本政府、経済界、そして私たち家計部門でもCO2排出削減に向けた具体的で効果のある動きは見られない。京都議定書の内容を守ることに汲々としているだけで、積極的に世界を引っ張っていく気概は見られない。京都議定書の内容を守ることすら難しいと言わんばかり。

明治維新からの日本の経済発展は、まさに化石燃料によって果たされてきた。つまり、現在の温暖化の主要な責任国のひとつなのである。そこを省みずに新興国の増加率のみを問題にすること自体、責任の放棄だろう。

私たちにできることは何だろう。少しづつでもいいから始めよう。省エネ製品を買うこと、無駄な電気を使わないこと、そしてこの映画を観るようまわりに勧めること!

TOHOは、サンデー価格ということで、日曜日に500円でこの映画を上映している。この映画を多くの観客に見てもらおうと考えた結果、こうなったのだろう。歓迎すべき事象だ。こうした地道な試みが各部門で起こってほしい。

公式サイトはこちら

1/28 TOHOシネマズ川崎


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不都合な真実






最終更新日  2008.05.11 19:46:08
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