はじめての理論政策更新研修
中小企業診断士の資格は、5年毎に更新を迎えるわけだけど、更新要件が決められています。実務従事30ポイントと知識補充5ポイントを、有効期間の5年以内に取得しなければいけません。今日は、知識補充の要件として診断協会主催の理論政策更新研修に初めて出席しました。前半は中小企業政策の講義、後半は中小企業ものづくり支援の講義です。前半の政策は、国の施策の流れの紹介で終わってしまいました。一次試験を少し思い出したような感じです。後半のものづくり支援は、前半がものづくり白書のデータをふんだんに使用した中小製造業を取り巻く現状分析、後半は講師の篠田先生が実施した中小企業支援の事例紹介でした。すべて座学で完全聴講スタイルでしたが、個人的には事例紹介が非常に興味深く、関心を引かれました。篠田先生は、中小企業の夢実現のサポートで活躍している、診断士の理想の姿のひとつですね。またひとり、こうなりたい、と思う人ができました。イップ・マン葉問を5000人が見れば、イップ・マン序章が公開!