台湾２００５・・・フードコートで牛肉麺

初日の夕食は１０１で。巨大なショッピングモールの１０１には、お食事どころは多数。「紅花鉄板焼」「御食屋代官山」「Ａfternoon Tea」など日本のお店は台北っ子に大人気。それを尻目に、リーベンレン（日本人）は地下のフードコートに向かうのだった。三越あたりのフードコートの４倍くらいありそうな巨大さ！選び甲斐もある。フロアの周囲にぐるりと並んだお店で好きなものを注文し、中央フロアのテーブル席に持っていて食べる、というのがフードコートのシステム。いろんなお店から少しずつとってもいいし、メンバーがそれぞれ違うお店で注文してもＯＫ。食べ終わったら食器はそのままで。片付け専門のスタッフが下げてくれる。
ここのいいところは、なんといってもプライス！１００元前後のメニュー多し。だいたい３００～４００円くらい。飲み物かデザートをつけて５００～６００円で満腹満腹。そしてメニューのセレクトも簡単。どこのお店もきれいなサンプルや写真つきのメニューを用意しているので、おいしそうなものを指さすだけ。会計はそのお店ごとに。近くの席に座って待っていれば、出来上がると呼んでくれる。
見た目と実際が外れることもままあるけれど、まあ、このお値段なら、珍しいもの食べた！って思えるでしょ。ただし、日本のようにお水はありません。よって、飲み物はペットボトルを持参するか、ジュース専門店で購入して。
（このジュース屋はお勧め。なんだかよくわからないフルーツの飲み物もたくさんあります。せっかくだから、珍しいフルーツのジュースにトライしてみて！）

注文したのは、牛肉麺(ニュウロウメン）と骨付き豚肉麺（排骨麺・パイコーメン）。写真はちょっとぼけぼけですが牛肉麺。器は、ほとんどプラスチックの洗面器。
ちょっと甘めの醤油味スープに、ほとんど生のもやしやにんじんがたっぷり。煮込んだぶつ切りの味付け牛肉に緑色のは香菜。この香りが苦手なひとは選ばないほうがよいかも。

フードコートには、中華だけでなく、日式（めちゃめちゃ多し！お好み焼きから寿司、かつドン、オムライスもある）タイ料理、ベトナム料理、パスタもある。だから、どんな好みのひとでも、何かしら食べられます。

屋台はちょっと・・と躊躇っているひとにも、安心して地元っ子の気分を味わえるのでお勧め。

牛肉麺

フードコートの様子