柳川観光の目玉は、旧柳川藩主立花家の邸宅「御花」。
江戸時代の庭園に、明治になり、伯爵家となった立花家が洋館を建設。現在は、立花家の御子孫が「御花」という名前でレストラン、結婚式場、ホテルとして運営しています。館内の見学は柳川観光の定番。敷地内には、立花家伝来の刀剣や大名道具を展示している立花家資料館もあり、刀剣ファン、歴史ファンにはたまりません。
立花伯爵邸の特徴は、豪壮な和館と瀟洒な白い洋館が並んでいるところ。この日、和館では結婚披露宴が行われていました。歴史ある建物での結婚式、人気のようです。
洋館のダイニングルーム。木目を多めに使ったシックな雰囲気です。洋館といえばお約束の暖炉は白。実際、数十年前までは使われていたお部屋なのでしょう。
そして、柳川のもうひとつのメインは舟。船頭さんが竿1本で漕ぐ舟で、のんびりお濠を周遊します。御花のレストラン2階ベランダからの眺め。外国人のお客様たちで、こちらに手を振ってくれました。みなさん、笠も被って盛り上がってますね。
こちらは、まだ孫ちゃんが1時間、静かに舟に乗れないかも、なので今回は見送り。次回のお楽しみにします。