テーマ:アジア株投資(172)
カテゴリ:日本株
明日、明後日と日銀の政策決定会合があります。ご存知の通り、注目は追加利上げの有無ですね。
先日発表の11月の機械受注動向では、大方の予想を上回るよい数字だったとの評価で、市場ではおおむね、追加利上げの環境が整い、日銀が利上げに踏み切るのではないかと言う見方が大勢を占めています。 結果、昨日の銀行株は大幅上げでしたね(今日は反落でしたが)。 米国の景気停滞観の後退も好材料です。住宅価格の下落が止まったことが、主な判断材料のようです。 今回、日本が利上げをし、米国が今後利上げをしなかったとしても、日米の金利差の縮小幅は0.25%程度に過ぎず、日米金利差解消、という評価にはつながらないので、為替相場に対する影響は限定的でしょう。 一方、追加利上げがなかったときはサプライズでしょう。 現在、ドル円の水準が、1ドル=120円程度ですが、追加利上げがなければ、123円まで進むのではないかと言われていますね。一層の円安水準になれば、電機株を中心にさらに株価は伸びるのでしょうね、短期的には。 さて、明日、明後日の日銀には注目です! 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月16日 19時58分07秒
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