テーマ:アジア株投資(172)
カテゴリ:資産運用全般
以前から、私のポートフォリオは日本株が何気に多いと言う話題をしておりました。
時価ベースで足元のポートフォリオを見たら、日本株に実に7割弱投資しておりました。これでも、11月に思い切って損切りをして、それなりに削減したのです。振替先は、インドであり、中国であり、南アフリカでありました。私の考えでは、5割強の水準まで日本株を下げたいと思っています。ですが、日本への投資は各種積立があり、順調につみあがっていきますが、海外への投資は、ここぞと思ったタイミングで投資する必要があり、そのタイミングが難しかったりします。そんなこんなで、ドバイ株への投資もずれ込んじゃっている次第です。ドバイについて言えば、昨日今日の報道では、ドルペッグ制は維持するものの、ドルに対しての切り上げを検討しているとのことで、結局、急ぐ必要がありそうです。 しかし、最近のオイルマネーは元気ですね。11月の株式相場下落のアリ地獄を好転させたのも、Citiグループに対するアブダビ投資庁の投資案件がきっかけでしたし、日本株市場においても、ソニーに対するDICの巨額投資が回復のきっかけになりました。本日のロイターでも報じられていましたが、欧米の不動産を売却し、アジア株式市場への投資を準備するオイルマネーもあるとのこと(と言うことは、REITはその価格が足元下落しそうです)。 オイルマネーに追随するアジア市場への投資は、今後の成功のキーワードになるかもしれません。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月04日 21時17分17秒
コメント(0) | コメントを書く |