テーマ:本のある暮らし(3325)
カテゴリ:生き方エッセイ
30年以上にわたって高齢者専門の精神科医としてかかわってきた方です。 「人生100年」と言われてきたが、元気に100歳を迎えるのはやはりコツがあり、 70代の生き方が80歳以降ヨボヨボニなるか、元気で暮せるかの鍵になるそうです。 そのコツとは、陽を浴びること、歩くこと、肉を食べる。 なあんだ~と思いましたか?(^-^) 陽を浴びると脳内にセロトニンがたくさんつくられます。 陽を浴びると気分が軽くなって、明るい気持ちなる。 これって経験あるでしょう? 雨の日が続いて鬱々していたけれど、晴れたら気分がいいということ。 あれと同じだと思うのです。 セロトニンは別名「しあわせな物質」と言われ、減少してくると 意欲の低下やうつ病になる人も増えてくるそうです。 散歩や買い物で外を歩く、たくさん歩かなくても良いそうで、 それを習慣化することが大事だそうです。 そして、肉を食べること。 コレステロールは男性ホルモンの原料になり、 男性ホルモンは意欲を高め、活動的になるとか。 陽を浴びて、肉を食べ、歩くことなら簡単に出来そうです。 よぼよぼのおばあちゃんにはなりたくないので~、 頑張つて実行したいです。(^-^) 70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い (詩想社新書) [ 和田秀樹 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.13 10:00:20
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