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本の虫の読書ノート

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2024.05.23
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カテゴリ:小説
直木賞作家・河崎秋子さんの「颶風の王」を読みました。
北海道別海町で羊飼いをしながら小説を書いている作家です。



この「颶風の王」で三浦綾子文学賞を受賞しています。
2024年「ともぐい」で第170回直木賞を受賞しました。

「具風の王」の内容はショッキングでブログに書くの躊躇いました。
でも、親が子を思う気持ちが根底にあるので取り上げてみました。

明治の初め、捨造という18歳の青年が実母と会うのは雨の日が多かった。
母は、祖父母の暮す屋敷の奥の薄暗い部屋で、ひっそりと暮らしていた。

捨造が母を訪ねていくと、母は嬉しそうに「捨造が来た~」と喜んでくれる、
自分を生んでくれた実母がいるのに、捨造は小作農家に養子に出されていた。

捨造の母は裕福な庄屋の娘で、父親の認めない男と子をなし、駆け落ちをした。

母が起こしたその事件が母の父親の怒りをかって、母と息子は親子として一緒に
暮らすこともできず、祖母の優しい計らいで時々は家で会うことは許されていた。

貧しいながらも大事に育ててくれた養父母は、やがて相次いで亡くなってしまう。
一人になった捨造は、小作人としてこのまま一生を終えるのか?と悩み考えた。

ある日、新聞記事に載っていた「北海道への開拓民募集」の記事が目に留まる。

北海道へ行ってみたい、強い衝動を覚えて、その新聞を持って母の元に駆け込んだ。
北海道へ行く決心をした捨造に、母は厚い手紙の束を持たせ、祖母は選別を渡した。

家を出てから捨造がひろげた母の手紙には、捨造を産んだ経緯が書かれていた。
なんとなく噂話で耳にした話とは違い、捨造は母の切ない心を知って涙を流した。

やがて捨造は根室に住み着いて、馬と共に生きる道を選び、その子孫も馬と生きた。
6世代にわたって馬と共に暮らした人たち、哀しくも数奇な人生を描いた作品です。
颶風の王 (角川文庫) [ 河崎 秋子 ]








ウドを知人から頂きました。
早速、穂先を天ぷらにして食べました。




青いのがウドですが~わかりずらいですね。


刺身用の海老を買ってあったので、海老も天ぷらにしました。
少し余ったので、翌日のお昼は天ぷらそばにしました。












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Last updated  2024.05.23 06:27:05
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