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本の虫の読書ノート

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2024.06.17
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カテゴリ:桜木紫乃
北海道在住の直木賞作家・桜木紫乃さんの「氷の轍」を読みました。
直木賞受賞の「ホテルローヤル」より、この刑事ものの方が好きです。



氷の轍 (講談社文庫) [ 桜木 紫乃 ]
【中古】氷の轍 / 桜木紫乃


2016年、テレビドラマ化された作品なので見た方もいるでしょうね。
最初にテレビドラマを見てから原作を読み、何度か読み直しています。

北海道釧路市の千代ノ浦海岸で男性の他殺死体が発見された。
被害者は札幌市の元タクシー運転手、一人暮らしの80歳。

男性の住まいから古い北原白秋の詩集が発見された。
詩集に挟まれていた札幌の古本屋の領収書。

その領収書を頼りに男性の足取りを調べる刑事・大門真由。
大門真由の父もまた元刑事で、脳梗塞で倒れ入院中だった。

真由は戸籍上は養女となっていたが、父とは血が繋がっていた。
父が他の女性に産ませた子供を、離婚もしないで育ててくれた母。

しかし、母とはひんやりとした溝があるのを感じて育った真由。
事件を追う背景には、そんな孤独感が彼女を占めていた。

北原白秋の詩集から、殺された男性が青森・八戸出身と分かりる。
生涯独身で、身寄りもなかった男性の孤独感と親切さが悲劇を招く。

何度読んでも飽きないミステリーで、心に残る作品でした。



アイヌの血筋をもつ女性を描いた「谷から来た女」



桜木紫乃さんが「誰にも書かせたくなかった」作品だそうで、
背中に父親が彫ったアイヌ文様を背負った女性を巡る短編集です。



昨日、梅干しにしようと梅を2キロ買いました。


小粒ですが…半額に惹かれて買ってしまいました。







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Last updated  2024.06.17 06:34:29
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