テーマ:本のある暮らし(3283)
カテゴリ:食のエッセイ
「ゆにわ」は、大阪府枚方市楠葉にある自然食を出すお店で、 自然食という枠を超えた、古くて新しい料理店だそうです。 ランチだけでも4千円以上もするお料理にびっくりしました。 でも、素材を厳選して作られたお料理は、誰もが幸せになるとか、 そんな「ゆにわ」のお料理を一度は食べてみたいです。 この本は、「ちこさん」と呼ばれている村田聡美さんの 体験から生まれた食の大切さが綴られています。 毎日毎日料理を作らなければならないシニア主婦の私、 いつまでご飯作りから解放されるの?という不満がありました。 若いころは「御飯さえちゃんと食べていたら不満はもたない」と いう気持ちで家族の食事を作っていましたが、もうくたびれた。 そんな思いが頭を横切るこの頃、若い人に教えられました。 食べることは「いのちをまもること。」ということ。 老夫婦だけになると、すっかり忘れてしまった思いです。 今まで大病もしないで生きてこられたのは、和食中心の食事、 自分で作った野菜を食べ、素材にあまり手を掛けないから。 眼からウロコの気持ちになりました。 私が読んだ本は、2009年に出版、もう楽天では手に入りません。 新装版の中古だけど…すごいお値段になっています。 図書館で借りた本なので手元に置きたいと思ったけれど、 買うのは、ちょっと悩んでしまいました。 <私の暮らしメモ> 生シイタケが安いとき買って、天干しして乾燥させています。 こんな手間で簡単に乾燥シイタケが作れます。(炎天下の日2日ばかり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.26 06:30:47
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