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本の虫の読書ノート

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2024.11.01
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カテゴリ:小説
谷村志穂さんの北海道・大沼を舞台にした「大沼ワルツ」を読みました。
この小説は、明治時代に大沼を開拓した家族の実話をもとにししています。


大沼ワルツ[本/雑誌] (小学館文庫) / 谷村志穂/著

東京神田・九段で老舗寿司屋で住み込みで働いていた主人公・以久子は、
戦争が始まった頃、店の客として来ていた長身の男性・倉島秀雄と出会う。

第二次大戦後、以久子は両親の反対を押し切って、大沼で暮す秀雄と結婚、
秀雄には二人の弟がいて、以久子には二人の妹がいた。

実家とは疎遠になっていた以久子だったが、ある頼みを胸に秘めて、
初めての孫・穣一を両親に会わせたくて山梨の実家に帰省しました。

その頼み事とは…秀雄の弟と以久子の妹のお見合いでした。

渋る両親でしたが、やがて次女・三女も秀雄の弟二人と順々に結婚します。
やがて、この三姉妹が様々な困難に立ち立ち向かい、逞しく生きていく。

明治時代、北海道・大沼を開拓した祖父母の時代、山梨から嫁いできた長男の嫁、
その嫁・以久子が縁で、大家族となり、大沼という地に新風を吹き込んでいく。

札幌生まれの谷村志穂さんが、実際にこのご家族に会って感動してから、
5年の歳月をかけて書き上げた小説で、暖かな余韻の残る作品でした。


谷村志穂の他の作品は…

日本と韓国のふたつの家族、どうしても子を欲しいと願い、
切なる思いで飛びついた医療…。(2022年発売)








☆南瓜団子を作りました!☆


茹でた南瓜を熱いうちにカタクリを足して作る、南瓜団子。
フライパンで焼いて、お醤油をかけて食べるのも美味しいです。




畑で作った自家製南瓜です!


かぼちゃ団子 プレーン 12個入3袋セット だんご 北海道 郷土料理 団子
北海道 かぼちゃ スイーツ おやつ おつまみ 国産 北海道産 南瓜






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Last updated  2024.11.01 11:39:42
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