テーマ:本のある暮らし(3339)
カテゴリ:シニアの暮らし
あなたにも「ヨタヘロ期」がやってくるという副題がついています。 まだ、そんな「ヨタヘロ期」なんて、私には関係ないと思っていました。 70-90代の年代に入っていますが…年齢の割に若いと自負していました。 今のところ歯科で保険証を使っているだけで、内科的な病気はありません。 それが、ちょっと気になることが書いてありました。 女の人生は「調理定年」があるのではないか?ということ。 樋口さんの同級生からの年賀状に、料理が面倒になったという一言から、 <食事作りが億劫で、面倒になってくるのが80歳前後>、という指摘。 そうなんです、毎日が日曜日の年金夫婦、3度の食事作りがだんだん億劫。 夫に作らせよう~という提案もあるけれど…自分で作った方がまだいい。 夫や誰かに料理を任せたら、認知症の心配が待っていると思います。 共稼ぎの息子さん夫婦のために、食事作りを受け持っていた知人のお母様、 実の娘さんが離婚して、同居する事になり、食事作りを任せました。 面倒になったのか?その辺は解らないのですが~娘さんからの提案でした。 食事作りを任せているうち、知人は「母親がボケてきた~」というように。 料理は頭を使います、考えます、すごく脳に良いのでは?と思います。 手抜きしてもいいから、面倒になっても料理は手離さない方がいい。 この本は、いろいろダジャレも交えて深刻な話も楽しく読めました。 これからの時代、どう変わるか?自然災害、政治不安、他国の戦争、 考えたら頭が痛くなりそうですが、老いても笑う人生目指したいですね。 誰ににも訪れる老い、なるべく小さな楽しみ見つけながら暮らしたい、 あすこが痛い、ここが痛い、の愚痴は言わないで、笑っていたいですね。 老~い、どん!あなたにも「ヨタヘロ期」がやってくる [ 樋口 恵子 ] 誰かのため、とか喜んでくれるから、というモチベーションがあれば~、 料理が億劫でも頑張れる面もあるよね~私は手抜きが得意! ^^) _旦~~ 簡単に出来るニシン漬け、北海道の郷土料理です。 1,ジブロック・ビニール袋(大)に入れて、冷蔵庫に保存して10日ぐらいで食べます。 材料:大根・キャベツ・人参・生姜・鷹の爪を切って袋に入れて、塩と200ccの 水を入れてしばらく置いてから、冷蔵庫で保管します。 函館マルユウ漁業部 楽天市場店 2,1の前の日より、身欠きにしんは水と糠に浸けて、寒い場所に置いておきます。 身欠きにしんはきれいに洗って、小さく切って、1の野菜と混ぜます。 低めのお湯につけた麹(野菜の量によって違う)も混ぜて、塩気が足りなかったら足す。 私は、昆布も入れています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.11.21 09:04:04
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