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本の虫の読書ノート

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2024.12.14
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カテゴリ:曽野綾子
曽野綾子さんの「病気も人生」を久しぶりに読み直しました。
人間関係で嫌な思いをした時、私は曾野さんの本を読むことが多い。



最近、ちょっと人間関係で落ち込むことがあって、何冊か読み直しました。
「少し嫌われるくらいがちょうどいい」を読んで、元気になりました。(笑)

1冊読むと、また一冊読みたい~曽野綾子さんの本はそんな気持ちにさせられます。
何冊か読んでいると、人間関係で悩むなんて馬鹿らしくなって、スッキリします。

この「病気も人生」は、曽野綾子さんの病気に関する考え方を述べています。
読むたびに、そうだ、そうだ~と同じ思いに駆られ、私は病気探しはしません。

3度の食事が美味しく食べられて、普通に家事ができれば、健康だと思っています。
1週間も10日も不快な状態がないなら、私は楽しいことに目を向けようと考えています。


表紙の言葉に…、
健康診断は受けない。律義に病気とつきあわない。
病気は楽しい暮らしをすると治る。


もちろんどなたにも強制することではありませんが、私自身がそう暮していたら、
特に病気もしないし、風邪もひかない、コロナにもインフルエンザにも罹らない。

腰痛や膝の痛みも年相応に経験してきましたが、いつの間にか治っていた。

そんな経験をしていると、免疫力を鍛えて、食事に気をつけて暮らしながら、
小さなことでもいいから楽しみ見つけて、好きな事に没頭している方がいい。

ただ、曽野綾子さんは、たぶん病気を全くしない人生は非常に少ないと思うし、
どこかに病気のある人の方が人間をふくよかなものにする、とも言っています。

いつかは迎える死や健康を気にし過ぎる現代の風潮を戒めているように思いました。
病気も人生 不調なときのわたしの対処法 [ 曽野 綾子 ]




アンジェロ



他にも元気がもらえる作品がたくさんあります。

一人暮らし わたしの孤独のたのしみ方 [ 曽野 綾子 ]
ないものを数えず、あるものを数えて生きていく 幸福録 (祥伝社黄金文庫) [ 曽野綾子 ]















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Last updated  2024.12.15 07:00:35
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