ゆにわ店長ちこさんの「いのちのごはん」/暮らしメモ
食べるだけで幸せになる「いのちのごはん」を読みました。「ゆにわ」は、大阪府枚方市楠葉にある自然食を出すお店で、自然食という枠を超えた、古くて新しい料理店だそうです。ランチだけでも4千円以上もするお料理にびっくりしました。でも、素材を厳選して作られたお料理は、誰もが幸せになるとか、そんな「ゆにわ」のお料理を一度は食べてみたいです。この本は、「ちこさん」と呼ばれている村田聡美さんの体験から生まれた食の大切さが綴られています。毎日毎日料理を作らなければならないシニア主婦の私、いつまでご飯作りから解放されるの?という不満がありました。若いころは「御飯さえちゃんと食べていたら不満はもたない」という気持ちで家族の食事を作っていましたが、もうくたびれた。そんな思いが頭を横切るこの頃、若い人に教えられました。食べることは「いのちをまもること。」ということ。老夫婦だけになると、すっかり忘れてしまった思いです。今まで大病もしないで生きてこられたのは、和食中心の食事、自分で作った野菜を食べ、素材にあまり手を掛けないから。眼からウロコの気持ちになりました。私が読んだ本は、2009年に出版、もう楽天では手に入りません。【中古】いのちのごはん 食べるだけで幸せになる 新装版/青春出版社/ちこ(単行本(ソフトカバー))価格:4,401円(税込、送料無料) (2024/7/25時点)新装版の中古だけど…すごいお値段になっています。図書館で借りた本なので手元に置きたいと思ったけれど、買うのは、ちょっと悩んでしまいました。<私の暮らしメモ>生シイタケが安いとき買って、天干しして乾燥させています。こんな手間で簡単に乾燥シイタケが作れます。(炎天下の日2日ばかり)>