読レポ第330号
思考停止という病
著:認知科学者 苫米地英人
第1章 思考停止する社会
1-5チャイティンの
超生物学からわかること
アルゼンチン生まれの計算機科学者
グレゴリーチャイティンは。
ゲーデルが自然数のみで、
証明した不完全生定理を
LISPとプログラミング言語で
ランダムを使って数学全般でも
証明したひとです。
その後、IBMの研究所を経て
アメリカのニューメキシコ州にある
複雑系の権威あるサンタフェ研究所で
「メタ・バイオロジー
(超生物学)」を発表。
翌年は「ダーウィンを数学で証明」を
著しました。
チャイティンの本来の分野は
数学ですが、その中の超数学は
数学について研究する数学です。
「生命現象とはなにか?」ということを
数学で定義したものです。
そこから、「思考」を
考えていきましょう
まず、チャイティンという
人を調べたら、
コンピューター科学者である。
彼は、ここで述べているように
「ダーウィンを数学で証明」と
いう著書を発表した。
ざっくりいくと
生物学的創造性を数学を用いて
ダーウィンを進化論等を
証明した人のようです。
生物の進化を数式で
説明できることを
証明したようです。
調べると、数学の複雑な内容が出て来て
私にはさっぱり理解不能です。
次項にその数学を使い
「思考」を深める内容に
なるのでは思う。