友人のワンコが昨夜、生死の境を彷徨った。ご存知の方もいると思いますが犬種によっては長い間の品種改良の結果、"特定の疾患"を持って生まれてくる確立が高くなる場合があります。その子も家族に招き入れたときから心臓疾患は承知されていて大切にここまで育ててこられましたが運命とは残酷なもので別れのときが近づいているとお医者様から言われたそう・・。そういう話を聞くとまだうちの子は若いとはいえ、いずれ来るその時に不安を感じます。雑誌で読んだときに泣きそうになった『虹の橋』。有名なお話ですが確かにこのとおりならとても安堵します。子供の頃、私が愛したあの子も先に逝った私の父を待っていてくれていた事でしょうね。