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今年のボーナス商戦はイマイチ盛り上がりに欠けますね。
例年不景気なりにボーナス商戦は盛り上がるのですが、今年はゴールデンウィークまで急激な株価上昇で「景気回復か?」と期待させておいて、イラク邦人拘束による地政学的リスクが発覚して、上昇ムードに水を差して依頼、下がったり上がったり下がったりを繰り返していたところに、UFJ、三菱と名だたる企業の不祥事発覚し、オマケに季節はずれの本土上陸台風に参議院選挙と、なんだか「様子見感」が漂っているように感じます。 参議院選挙が終わる7/11日まではこんな感じですかね。 確かに株価や大企業の業績発表をみると、かなり景気回復してきた感じはありますが、これが我々庶民のところに降りて来るには数年かかるのでそれまではもう少しガマンが必要かもしれません。 「不景気」は極悪人のように語られますが、起業や独立を考えている人、又中小企業にとって「不景気」というのはとてもチャンスだと言うことは語られることがありません。 私も3年前に独立した時には「こんな景気の悪い時に・・・」とせんぞ言われたものです。 ある印刷会社の奥さんは「まぁねぇ、これ以上ないぐらい底の時に始めれば上がるしかないからね。」と励ましてくれました。 しかし、私は「景気回復する前に独立」と決めていたのです。 もちろん、闇雲にやって上手くいくとは思っていませんでしたが、幸いにも私は「バブル」を経験しておりました。 あのバブルの頃は異常な価値観がまかり通っていました。 それは「高いものはイイもの」というものです。 実際の品質や価値よりも「価格」こそがその価値を表していたのです。 そしてその次が「ブランド」です。 モチロン、大きくて誰でも知っている名前なら最高です。 バブル崩壊までは日本経済全体に「大企業神話」があったこともこの考え方を助長しました。 しかし、「景気がいい」状態は「お金がある」という意味だとします。 この場合、あなたならどちらを選ぶでしょう? A:1円でも削って、品質は分からないけど安い業者を選ぶ。 B:多少お金はかかっても「安心」できる業者を使う。 殆どの人は「B」を選ぶのではないでしょうか? モチロン、安くて良い業者もあります。 しかし、新しい業者は「付き合ってみて」からしかその良さはわかりません。 生物は変化がキライです。 リスクを犯してまで環境を変化させるにはそれ相応の見返りが必要になります。 品質が違うのなら別ですが、今のご時世に極端な品質の差が出る商品はちょっと考えにくいものです。 そうすると、必然的に「安心」できるところ選ぶようになるのです。 さて、景気が良く「安心」がお金で買える時代に、どこの馬の骨とも分からない独立したての会社にチャンスが廻ってくるでしょうか? 残念ながらチャンスは極端に少なくなります。 一方、今のように1円でも惜しむ不景気な時代ならどうでしょう? 最初は「価格」だけかも知れませんが、「安さ」だけで魅力となります。 その後を考えると「安さ」を武器にすることは危険極まりありませんが、スタートダッシュとしては結構役立ちます。 また、不景気だからこそどこも「他にないもの」を求めます。 あなたが「他にないもの」を起業のネタにしようとしているなら、まさに今こそチャンスなのです。 マスコミでは単純に景気回復!と景気回復万能主義のように言いますが、起業を目指す小動物のような私達には実は今の不景気はまたとないチャンスなのです。 今夜は昨日のカニの殻でとった出汁で「炊き込みごはん」です。 カニカニカニカニ♪カニカニカニカニ♪カニカニカニカニ♪カニカニカニカニ♪カニカニカニカニ♪ 食べ終わった殻をサッと水で洗って、鍋に水を入れ昆布をはっておいたところに殻を入れ炊きます。 炊きあがったらお酒とネギ(白ネギの青いところが良い)を入れて30分ほど炊き続けて、あとはそのまま常温で一晩おくと「濃いめ」の蟹出汁のできあがり。 みそ汁でも、おかゆでも炊き込みごはんでも何でも使えて旨いカニ! >本日のメルマガより抜粋===================== 必ず流れたお金には受け皿があります。 はい、そこが得するポイントです。 先ほど紹介したアウトレット資材にしても、そのモデルルームのマ ンションを買ったお金である程度「減価償却」されているので、超 格安販売が可能になります。 【全文はこちらをクリック】 ================================= お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 26, 2004 04:57:55 PM
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