|
テーマ:ニュース(100069)
カテゴリ:クレーム・トラブル
金曜日の夕方、携帯電話がなりました。
洋泉社の依田さんからです。 自動車の運転中でしたので、専務に替わりにでて貰い折り返し連絡すると。 「すいません。連絡が遅れて、宝島の方はもう原稿入れてます」 と、折り返しの電話で依田さんは、 「やんごとない状況になっているのかと・・・」 ・・・本当にスイマセン。 このメルマガは依田さんもお読みいただいているのですが、先週は発行しなかったところ、何かあったのかと心配して電話をいただいたのでした。 読者の皆様にもスイマセン。 先週は啓蟄の6日より高熱をだしダウンしておりました。 今シーズンの話題のインフルエンザでなく「冬風邪」でした。 まるでブームのおわりにバッタものを掴まされたような気分ですが、月曜日と火曜日は動けないぐらいの状態で、水曜日にようやく起きあがれたので、締め切りが迫っている原稿などを片づけていたのですが、木曜日に再度、発熱。 金曜日になり微熱はありましたが、何とか動けるようになりました。 そんなわけで、先週は土曜日の「伸びる会社は知っている」以外の全てのメルマガを発行できませんでした。初めてのことです。 また、今週からお付き合いいただければ幸いです。 先週はツッコミどころが満載で、ネタも沢山溢れていました。 ボクシングの亀田選手の「世界前哨戦」。 亀田選手は世界ランキング4位で対戦相手は13位。 これがサッカーなら「格下」と喧伝するのに、TBSは最強の対戦者と「強敵」をアピールします。 ふたを開けたら「5RKO」の公約は守られず、ガッチリとブロックされた両腕をこじ開けることができずに、3Rあたりからローブローが連打されます。 ローブローは反則です。男の下腹部はデリケートなのです。 目安としてはトランクスのところは叩いちゃダメです。 「デカパン先生」のような不格好なボクサーがいるのは、これを利用して少しでも有利にしようという小技でもあります。 ノックアウト?となったパンチは完全にローブローです。 見事に下腹部に命中しています。 ありゃ痛い。 同情します。 ボクシングのホームタウンテンジョン(地元びいき)は、サッカーのホームゲームどころの騒ぎではないので、反則が見逃されたり不可思議なジャッジがまかり通るので「ズルイ」とはいいません。 そういうものなのです。 まぁいみじくもTBSというのが、元世界チャンピオンの鬼塚さんの不可思議な防衛戦を思い出しましたが。 そして亀田選手は暴言までコミで商品ですから、それはそれで結構でしょう。 しかし、です。 あの親父さんはいただけません。 誰がどう見てもローブローを打たれた「最強の対戦者」のメキシコ人トレーナーが抗議のポーズを取ると、亀田父は 「なんじゃとわれぇ、しばいたろかぁ!」 これは画面からの想像の台詞ですが、もの凄い形相でメキシコ人を威圧します。まぁその姿は堅気のものではありません。 あの映像を見た瞬間、全ての興味を失いました。 子供の喧嘩に親がでるというのとは事情が違いますが、トレーナーが喧嘩うってどうするんでしょ。 ただ、メキシコ人トレーナーも抗議ポイントが間違っています。 試合の中盤から何度も打たれていましたから、もっと早く抗議を重ねなければいけなかったのにサボっていましたからね。 まるで日本の外務省です。 ま、ボクシングも「興行」ですからね。 ノンタイトル戦ですし。 しかし、サッカーはいわずもがなですが、オリンピックにしてもボクシングでもTBSって過剰に盛り上げようとしすぎて、スポーツ中継を台無しにしています。 あの悪名高い「織田祐二のこの後すぐ」もTBSです。 もしかして楽天イーグルスが最下位でも、ロッテの優勝に便乗して「楽天市場」で「優勝おめでとうセール」を開く三木谷さんは、TBSに同じ臭いをかぎ取り買収に動いたのでしょうか。 スポーツは商売道具。 通じません?両社に。 先週のつけがいま、怒濤の如く襲ってきていますので、本日予定していたWinnyネタは次回に。 あ、冒頭の「宝島」とは雑誌の「月刊宝島」です。 いつの号か聞いていませんが寄稿します。 詳しく分かれば、報告します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 13, 2006 04:42:57 PM
コメント(0) | コメントを書く
[クレーム・トラブル] カテゴリの最新記事
|
|