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MIXIにはまっている人を「MIXI中毒」と呼ぶことがあるようですが、楽天にも「楽天中毒」という人たちがいます。
ま、これは私が一方的に呼んでいるだけですが。 楽天市場の出店者の話ではなく、利用者のことです。 利用者の中には買い物をするばかりでなく、「楽天広場」というブログサービスでブログを開設している人も少なくありません。 すると「アフェリエイト」という、「超小銭」が入ってくる 「販売代行」 まで、特別な技術や知識がなくてもできてしまいます。 自分で買ってもポイントが。 自分のブログを見た人が買ってくれてもポイントが入ります。 ・・・そして、楽天中毒になっていきます。 「送料無料」も大きな理由でしたが、私の本を買ってくれた人の中には 「楽天ブックス」 で購入して、自身のブログで「アフェリエイト」で紹介している方が多く、細かくチェックすると「楽天依存体質」になっているんですね。 モチロン、それは自由なことですので結構ですが。 今、ヤフーに依存していた人とグーグルを早くから活用してきた人との間に 「デジタルデバイド」 が生じてきています。 ヤフー自身もロボット型に切り替えて、巻き返しを狙っていますがグーグルは更に先を目指しています。 ヤフーがディレクトリ型だった時代、情報の登録は「恣意的」におこなわれていたという噂が後を絶ちませんでした。 平たくいうと「スポンサー」が上位に表示されるという「噂」です。 この作られた情報鵜呑みにして 「ヤフーの情報は正しい」 と盲信していた人と、人の関与のないグーグルの情報から 「玉石混淆のなかから玉を探す技術」 を身につけた人との差のことです。 前号で触れたSNSではありませんが、楽天市場のなかもまた、閉ざされた空間で、私の考えるネットの本質とは違います。 市場もまた外に向かって際限なく拡がりを求めます。 本質が荒波の海で泳ぐのか、それとも 「流れるプールが世界の全て」 なのか・・・は、本人の自由ですが、プールが閉鎖すると泳げなくなります。 ■楽天市場がなくなる日<好評発売中!> http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4862480047 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 14, 2006 09:02:34 PM
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