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カテゴリ:ビジネス
昨日、午後。
「テスコ 通信管理センター」からご案内がありました。 私はてっきり前号のメルマガを見てのお電話かと「戦闘モード」、もとい、「真摯な態度」で受話器に向かいました。 ところが・・・前回と全く同じ口調で詐偽まがいのトークが続きます。 そこで今回は前号で書いた 1:会社名、又は団体名、連絡先、住所、相手の名前の基本情報 (管理センターなんてありえません。何の管理をしてるんでしょ?) 2:電話をかけてきた目的 (検査というならそれは強制力あるモノか?) 3:どうしてこの電話番号をしったのか? だけで対応してみることにしました。 「会社名をもう一度お願いします」 『テスコ 通信管理センターです』 「貴社の電話番号を教えていただけますか?」 『少々お待ちください。 (しばしの保留音) こちらは発信専用になりますので連絡はできないのですが』 「・・・わかりました。それでは貴社のご住所は?」 『えぇ、通信管理センターでして住所とかそういったことはわかりかねるのですが・・・』 「それではあなたは今日何という駅で降りて、その場所に行き、今、ここに電話をかけてきているんですか?」 ここで慌てて受話器を置く音が聞こえ 「プー・プー・プー」 どんな団体でも自らの連絡先がないなんてあり得ません。 イマドキ、犯罪者でも架空の連絡先を用意するモノです。 まして人様の回線状況を調べようという団体が、自らの住所を 「わかりかねる」 というのは異常事態です。 ま、私としてはネタが転がり込んでくるので楽しいのですが、こういう売り込みで被害に遭われているかたがいないことを祈るばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 21, 2006 01:47:35 PM
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