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カテゴリ:ビジネス
先日、顧問としてお手伝いしているところでの話し。
「コンテンツ」を作ったスタッフが私に確認を求めました。 初めてにしては上出来で、欠けていた部分でしたので、細部を 修正して公開するようにと伝えました。 すると数日後、 「クオリティが低いと社内でいわれたのですがどうしましょう」 ぷっちーん。 表現は考えましたが、顧問を辞する覚悟で 「やった人間、チャレンジした人の足を引っ張る意見がまかり 通ってはダメだ」 と緊急提言。 クオリティが低いことを良しとはしません。 しかし、クオリティをあげる努力さえ忘れなければ、行動した 人は批判する人の何億倍も偉いのです。 価値観の問題かも知れませんが、チャレンジャーを大切にしない 組織は100%衰退します。 特に中小企業は今が分岐点を迎えています。 高度経済成長期に「資産」をため込んだことにより、今まで どうにかこうにか生き残ってきた企業でも、次の成長曲線を描けな ければ、また、それにチャレンジできなければ先に待つのは明るい ものではありません。 が、多いんですね。 人様が作ったものを「指導」や「修正」、「確認」は得意なのに 自分では何も作らない人。 こういう人に限って自分より上のものには尻尾を振るので、 組織が腐ります。 トップが現場を把握できなくなるので。 ・・・あの洋菓子店はどうだったんざんしょ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 25, 2007 10:56:20 AM
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