カテゴリ:キャラショウ
当時着る機会があったレナモンのブツはいわゆるFrsuitとは異なり、キャラの曲線的なデザインのような柔らかい様々なしぐさを表現することは困難でした。ショウでは相棒の少女(ルキ)とのやり取りがあるので身長のバランスをとるためにかなり大きく作られています。
ひざから下の白い足はFRP製のハードブーツで15㎝ほど底上げになっています。また紫色の腕もFRPの一体成型物で内部のハンドルを掴んで保持します。どちらも非常に頑丈に作られているため重量もかなりあります。 ボディースーツの袖はひじの先まで、足は膝までで、伸びないボア製で、胸部分と太ももに綿が詰まっていますが、おっぱいではありませんでした。尻尾は演者の腰に紐で縛ってぶら下げます。 首から胸にかけての白いボアは面に付いていたかと思いましたが記憶が定かではありません。ただ、FRP製の重い面と首の間には隙間が全くなく通気がなかったことを覚えています。 面の視界はヒートプレスされたスモークアクリルパーツで鼻先と真横にある目の一部分です。視野が非常に狭くまた歪んでいるため「正面に誰かいる」ことはわかりますが間合いを掴むことは困難でした。 当時の記憶をもとに図解してみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.15 13:40:59
コメント(0) | コメントを書く
[キャラショウ] カテゴリの最新記事
|
|